書くの忘れてました。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

書くの忘れてました。

 

昨日(もうおととい?)自分でストパしたでしょう?部分ストパ。

 

洗い流してみたら、やっぱりかけていない部分がちょっとけばだってるっていうか日光で痛んでる、っていうか。

 

液剤で柔らかくするんだね、アレ。

 

で、暑い時はポニーテールにするから、しっぽが余りに箒みたいになっていて、もう許せなくて許せなくて(苦笑)

 

家にある鋏であれやこれやと試してみて。行きつく所、一番よく切れる鋏で、子ども達にするように、ほんの少しの束をとりつつ、滑らせて鋤く、というワザに出ました(苦笑)

 

ちょっとしたしっぽなのにえっらい時間がかかる(笑)これ、プロの美容師さんだったら、叱られるよね、仕事にならない、コスパ悪い、って(苦笑)

 

あ~、素人でヨカッタ(汗)

 

 

今日になってみて、やっぱりちょっと鋤ききれてない部分があったみたいで、自分でするには限界があるのかなあ・・・やっぱりもう一度施術していない部分に対してストパしようかなあ・・・

 

と思ってたんですが、お風呂から上がって、ドライヤーで乾かしているうちに、思い出したんですね~・・・

 

私の中高生の頃、やっとブラシつきのドライヤーが世に出だしました。今の様なコテは美容室だったように思います。カーラーも家電じゃなくて美容室向けにしかなかった気がします。

 

小さい頃美容師になりたくて、というか2歳の頃の留守番事件があったので(いつか書きます・・・笑)、母は美容室に行く時、それいらい留守番が出来るようになる歳まで、連れて行くようになったんですね、私を。

 

小学生の中学年にもなると、散髪屋じゃなくて美容室。そこで、美容師さん達の様子が本当に興味深くて。

 

当時は、中学を出ると、美容室に丁稚のように入って、住み込みで働いていたように思います。母にしたり、仕上げたり、チェックする人が「先生」って言われてて、美容室にはその先生の名前がついていました。

 

そんな時代に、今の美容師のような、西部劇に出てくるような拳銃のベルトみたいなものに、ジャラジャラいろんな鋏や道具ぶら下げている人はいませんでした。

 

鋏一本で、デザインを作って、それからパーマをかけるなり、ブロウするなりして、見事に仕上げていました。私はそれを見て、子ども心に感動したんだと思います。

 

タネもしかけもない手品みたいでとっても集中して美容室のスタッフさんの身体や手の動きや交わす言葉やお客さんとの会話とかを観察していたように思います。

 

ようやく最近、それは手品じゃなくて、プロフェッショナルな技である事が深く理解出来て来たように思います。

 

その時のブロウどうだったか?

 

その時のキューティクルの扱いどうだったか?

 

ドライヤーとブラシ一本で艶やかに仕上げていたあの様子・・・

 

何も今の様な便利な家電が無い頃の美容師さんの所作を思い出して、興味を持って質問した事にたいする優しく惜しげもなく教えてくれた技を思い出して、やってみました。

 

昨日よりずっとずっと全体が落ち着きました。部分的に当たっていないところが更に気にならなくなりました。

 

不思議な感動がありました。

 

 

昔は、モノが無かったからこそ工夫したんです。今の若い子(娘も含めて)はスマホが賢いから使い手がおバカになって、回線スピードが速いだけなのい自分の頭の回転速度が速くなったと勘違いして、相手の操作が遅い事や、都合があることを許せなくなってる。

 

 

私は確かに数学専攻です。リケジョだと思います。けれど、勉強していたのは、紙と鉛筆があれば出来る古典数学で、それを基にいまのノイマン型コンピュータ、つまりパソコンやスマホのもとが成立しているから、いわばアナログもデジタルも理論を理解している、という意味のリケジョであって、

 

 

オペレータじゃないですから、必要にかられてパンチは速くなりましたれど、その実やってきた事は、熟考で、地味で地べたを這う様な事を考えてきただけです。

 

 

スマホも持っていません。そもそもソフトウェアをアプリ(ケーション)と言うようになってなんだか私からは乖離してしまいました。

 

 

段々ガラケーサービスが修了して仕方なくスマホに移行させられるのでしょうけれど(どうにかしてよ!総務省と経済通産省!!!)、何だかベストエフォートという概念が入って来たころから、世間が解らなくなりました。。。

 

 

なので、かつての美容師さんの真似ごとのような事が出来た事実が嬉しいんです。

 

 

あ、可愛かったらら掲載しただけで、画像と文書内容は何の関係もありませんwww

 

 

あー・・・もうこんな時間だ・・・娘ちゃんのこと、どうしても気になるもんな・・・お母さんだもんね、仕方ないよね♪