事実だから仕方ないです。
役場でNHKの『シブ5時』視ました。
基本的に映像に人間の脳は反応しやすく出来ています。
加えてその微細な機微も私は拾ってしまいます。
知的障害者であっても『恐怖』という原始感情は生命保持のための本能から来るので立派に解ります。
ただでさえ理解が進まず、報道の編集の仕様によっては、
知的障害者も精神障害者もおとなしく過ごしている大半の人たちが、
攻撃性衝動性を多分に持つ犯人の素養と混在し、
新たな偏見を生み出し兼ねません。
ただ解っている事は、
おとなしく多感な障害者にとっては拭えない恐怖になったであろう事と、
家族も不思議な偏見に苦しんでしまうという事。
悲しすぎます。