。。。を今日はやりました。
実は火曜日は名目が「補習練習」となっていますが、内実土曜日の全体練習組より先に練習を始めます。
ま、私はまだ入団して一年経って居ないので(今思うとド初心者が半年足らずで板の上に乗った、って大胆だったなあ。。。いや、頑張ったし。。。中枢メンバーさん達に拒否られてないし。)、補習だからこそ、土曜日の経験者だらけの中より先にやらせていただけるのかもしれませんが。
兎に角火曜日は嬉しいのです。。。土曜日のたくさんのメンバーさんについていけるのが嬉しいのかもしれません。。。
そうして火曜日は前にも書きましたが、井尻先生の個人レッスンでした。素直すぎてそのまま鵜呑みにしています。『今から始めてもちゃんと歌えるようになるわよ♪』って。
そりゃ、そうです、井尻先生がそうなるように見極めてレッスンして下さる腕をお持ちという事ですから。
有難い、有難い♡
『とてもいい匂いの大好きな空気を鼻からスーッっと吸って♪
背骨の一節一節を持ちあげるように空気を吐いていきましょう♪』
が、基本です♪
これをとことんやります。声楽的に正しいポジションが体現できるまで。
そうしてそうした声を先生の耳でチェックしていただきます。
『今のとってもいいわよ♪』『そう、出来てますよ♪』と言われると、手さぐりだらけだけど本当に嬉しいです。
そうして慌てて全体練習に合流して、今教えていただいた事を、身体が忘れないように今練習中の歌に乗せて何度も何度も体現します。
そういう意味では練習開始早々の個人レッスンの順番に割り当てていただいて感謝です♪
井尻先生は個室に入ってすぐに『マタイは高い音もあるし難しいですからね。ではやりましょう♪』とおっしゃいました。
一生懸命素直についていけばマタイが歌えるようになる、という照準を合わせたレッスンという事です。
有難い、有難い♪
というわけで、今日は、人数が多くて、影響を受けやすい私は、大変でした~☆トホホ。
折角身についたグッドポジションで歌う事が、近くの大きな声と一緒になって、不協音となっていました。
あれれ? どういう事??? 先生にOKを出していただいたところの声だから、これでいいんだよね??? あれれ??? みたいな。
同化しない、同調しない、という事は、近くの人と響きのポジションが違っている、という事です。
いきなり気分が悪くなってしまいました(苦笑)細かな事までは先生の様な耳を持って居ないので指摘できませんが、とにかく事実としてなんだか乗り物酔いのようになってしまうのです。。。困りました。。。
すると、段々、周りに意識が向いて行きます。。。困ります。。。
後ろのオバサマは例の困ったビブラートが強い方。ご高齢で腹筋が弱くなって来るから仕方ないという諸先輩方の判断ですが、でも、小玉晃先生がFBでシェアされていた動画の、あのおばあちゃまの方がたぶん御高齢。
どういう事だろ。。。とにかく酔う。。。気になる。。。ううう。。。
そうして、その隣の御姉さんは、何でもかんでもフォルテ。そうして高音になると喉の声がする。。。聴いているこっちが苦しくなる。。。なんでやねん。。。この変な感受性どうにかならんかな。。。
そんな大合唱の中で土曜日は辛いのです。。。それでも初心者だから耐えながら技術を掴まないと前に進めません。私の難しさはここにあるようです。。。
なんだか酔ってしまう中で、必死にマエストロを見ます。マエストロ指定通りの声の大きさ(響き)の自分のピッチを内耳で掴み、リーダやマエストロが師事する音(ドイツ語の語感)に限りなく近づけていかなければなりません。
それが出来るようになる事=歌えるようになる事、だと思っていますので、真摯に実直に必死に。
そうこうしているうちに、集中出来て行きます。
でも、今日は突然、途中で別の隣の御姉さんと同じタイミングで、咳こんで、喉がイガイガになりました。いつまでもエヘン虫(古い…笑)がいなくならない。二人して、ジタバタ!!!
すると指導中のマエストロが(マエストロはバスです。)『ちゃんとバス、歌って♪こうやって・・・あ、なんか最近声の調子が悪いねん・・・今日は僕は出ぇへんけどやって!』って。
隣の御姉さんと二人して(もしかして、風邪ひいてたりして、飛沫させたなあ???)と顔を見合わせました。今日は第一ソプラノの上同士、しかも最前列でマエストロの近くで歌ってましたから。
突然歌えなくなるほどの強いストレス!!!
声楽始めてから普段はマスク。寝る時は必ずといっていいほど。(鼻呼吸になるようにね♪)
それほど神経遣っているのにマエストロがうつすな~!!!!ヽ( )`ε´( )ノ
色々トホホだわ~( ´(ェ)`)☆
でも、集団だしな~☆ マエストロはひとりだしな~☆
ホント色々トホホだわ~(´□`。)☆