

ハイビスカスじゃありません、芙蓉です(笑)
国際会議で海外に出てバンケットで会話して日本人で京都に居るのに和の事に無知である事を痛感しました(泣)
『和の心』『慈悲深さ』などを伝えるのに元となる花鳥風月を知らない悲しさ淋しさに傷み入りました。
そんなワケで元々は日本画家、お仕事は金(錦)彩の『ふらんきょうと』さんが育てた立派な芙蓉の御紹介。
最近はAKB48のゆいちゃんがふるさと京都を紹介する番組で来てくれたと喜ぶおじいちゃん先生がいらっしゃいます(笑)
天井の升目に花鳥風月画を埋め尽くした先生は今年も立派な芙蓉を咲かせられました。
もう一度書きます。ハイビスカスではなく芙蓉です。(笑)
見事な華たちが夕方には一斉に閉じてしまいます。
お水をうんと吸うんです、って(笑)とっても食いしん坊さんです(笑)
根元を見たら何本もの太い茎(笑)
私も実名に華という文字があります。
亡父が命名してくれました。
物心ついた時からこの名前を背負う重圧に耐えてきました。
華になるだけでも数多の清い水と光が必要。それを取り込み循環させる太い茎や根や葉が必要。もしかしたら実や種をつけられないかもしれない。そこまでの余力を蓄えられるかわからない。
父は照れて音の響きが可愛いので付けた。華の字を充てたのはありきたりでは嫌で唯一無二にしたかった、と。
立派な華の前に子どもたちにそのままお水や光からの養分を渡し老廃物を私経由で外に出す。
あはは(笑)
なんのこっちゃない、私は華ではなく継続している胎盤なのかもね。
父は祖母を4歳で亡くしているのでこうなったのかも。祖父は再婚しませんでした。
今まで気づかなかったけどおじいちゃんやるな~(笑)
なんだかあちこちのおじいちゃんが出てきたブログ記事になっちゃったなあ(笑)