新京極三条のドトールです。
娘ちゃんに早めに呼び出されました。
転居の打ち合わせは面接の後のはずだったのですが、最初の面接が早く終わって時間を潰せない、と。
私はいつからか独りの時間が欲しくなりました。
店内で群れているのは女性の特に年配の皆様。
ところがご高齢過ぎて声が大きくなっているのも席がとなりにはみ出してるのもトイレを待つ場所が他のお客さんを押し出しているのにも気付いていません。
それがあちこちなので秩序が保たれていないと怖がる私は外界と接触できないのです。
先日の合唱団の風邪ひきオバサンもそうでした。
もともと多少声えるらしくフォルテでウルサイ。
でもウルサイという事は耳障りなわけです。何故でしょう?
先生が教えている骨盤底筋を使った上顎から上にピッチを保ち喉は何もしない響く空間がある声ではないからです。
先生はいつも言います。
『声が大きいのと響いているのとは違います』と。
昔からやっているから昔のスタンダードが身体に染み着いていていて、尚且つ筋力が衰えているので、喉で工作して宜しくない方のビブラートがウワンウワン鳴るからです。
そりゃあ声はそのうち潰れます



私は小玉晃先生がフェイスブックでシェアされた海外のソプラノソロを取られた素人のとんでもなく美しい乙女の発声をするおばあちゃまのようになりたいのです。
ご高齢で歌える方は日本にもいくらでもいます。
でも私は故淡谷のり子さんのビブラートは美しいとは思いません。
今や日本の人口の四分の一以上が六十五歳以上になりました。
ますます自分を律して、数だけいても、数がいるからこそ、乱れていく老人にはなりたくありません。
所作が美しくない方は本当に見苦しいし空気を乱します。
公の場所(一歩外)に出ると尚更だと思います。
ですので娘が京都でも老舗の懐石割烹で働こうとしているのを親として応援しているのです。
マスクして耳栓してブログ書いています。
サングラスもしたいです。
見ザル聞かザル言わザルで、リラックスしながら作業する場所としてカフェを利用したい私は、やはり大学内か大学附属施設か思考的な空間のそこに独りでいたいのだと思います。
ではではm(_ _)m