最近暑くてポニーテールをしています。
元々、どれだけ髪をカットしても、まとめられるだけの長さは必ずキープなので、いつも手首にはめているゴムで、なにかあるとちょいちょいと纏めます。
だけど、しっぽがなんともうねうね。
3、4年前に、痛むから縮毛矯正やめたんですよ。超爆発ではないけれど、もともとは癖毛なので、加齢とともにうねりが強くなって来たので、長さで引っ張って広がるのを抑えるためにもある程度長さが必要なんです。
切りたく無いので、もうずっと我慢してるし、『やっぱり縮毛矯正にもどす?』と悶々としていたら、娘が「毛先まで栄養が届かないんだから、今はとりあえず切ったら?」とズバリ!
ええええええ って思ったけど、まあ一理あるし・・・
その後、娘は何の気なしに言い捨てて自分の部屋に戻って行きましたが、言われた私は超気になって・・・で、『ひとりでできるもん』なココロが目覚めまして、こんな時間から、超細かい束(5ミリ~1センチくらい)を取り分けて、ねじねじして、目立ってうねっている部位から、フツーのカットの鋏だけで、延々とコツコツと、切った方がよいとおぼしきところは全て鋤きながらカットしました。
めーーーーーーーーっちゃ手がつかれました。そうすると前髪とのバランスが悪くなるので、これまた前髪も細かくブロッキングしてカット。ノンスタの井上くんくらいの意識で前髪をこれまた今回は初めてパッツンではなく、一見ザンバラだけど全体として纏まるように整えました。
何時間かかったんだ??? 手が釣るわ~・・・。いかんせん自分の事となると面倒臭くなるというか、もうオバサンで直ぐ目も腕も疲れて放棄したくなるのですが、「もし娘や息子にこれを施すとしたら、どんなテンションと真剣さで取り組むだろう?」とイメージしてみると、結構集中力が続きました。お母さんスイッチの利用です
結構よいカンジに纏まりました。ちょっとの間伸ばして、娘が最近行きつけにしたサロンに行こうと思います。そこのカラーは本当に素敵で、カラーした方が髪が艶やかに健康的になるようです。もともと私と違って直毛の娘は余りの真っ黒な髪が嫌で、可愛い色にカラーリングしていますが、髪そのものはいつも「髪、綺麗ね」って言われる事が前よりも激増したらしいです。
予約の調整など、きめ細やかに連絡してくださる、今時珍しいくらいの真摯な対応のスタッフさんばかりです。お若いお嬢さん店員さんたちなのに何とも娘への取次の件で好感が持てました。やっぱり大切にしている髪を施術してもらうんだから、技術も高いモノを求めるけれど、スタッフさんの人間性も判断の大きなウエイトを占めますよね
やっぱり髪がサラサラで手がスルスル通る感覚は、何物にも代えがたいです
というわけで変な時間の更新でした
仮眠とれるかな