誰もそんなもの求めてないかも?(;^_^A

いやいや、そう言わずに、素敵な内容もありますから、シェアさせてくださいハート♪

必要のない人はスル―で、もしかしたら何かのヒントになるかもしれないと思う人はそれで。

それでいいです。


でね? 昨日の補習練習日、見事に人が少なかったです(いつもの補習日よりは多いのかもしれませんが)。

人気の曲ってね、人が一気に増えるから、サポート役をそれとなく普段からやっている人は、来る人が困らないように、ちゃんと行くんですよ。自覚を持って。

・・・で、来ない(笑)

いいけどね、人気があるのは有難い事だから。


でも私は火曜日の方が、人が少ないけれど、指導スタッフは同じなので、人数が少ない分、密で丁寧な指導を受けられるので感謝です。

ずっと公立で上がったせいですかね(笑)大学の学部だけ唯一私大だったんだけど、一般教養の部屋なんて500人収容だもん(笑)もう無理だったな~・・・耐える事ができたから卒業したんだけどね(笑)


その方が自分の声、ちゃんと指導していただけるのよ。 昨日のリーダさんプロだから、昨日の練習の佳境に入ってきた時、ちゃんとした技術が出来ていない処で、尚且つ「歌えるようになりたい!」と思って熱心に練習に来ている人(自分の事こうかいてしまった・・・)には、

ゲキを飛ばしてくれました。めっちゃ嬉しかった♡

今までは新人、新人で、まだ慣れないから、とかってしてくださったんだけど、やっぱり声楽をちゃんと学びたい!と理解してくださって、それでアプローチは理論の方向からが理解できる人、と見てくださいました。

リーダさんもそうらしいです。娘さんは体験先行らしいんですが、お母さまでいらっしゃるリーダさんは理論先行派。なので私にはその説明の方が理解しやすく、それでいて、歌って下さるけど、あまりに空の上の御声なので、「現段階では実現無理か???」と思っても、

一般に紛れて歌ってくれる別のリーダさんの声が聴こえてくるので、それを耳で聴きながら、似た発声と、声のカラーをまねて、理論と頭の中で統合します。


で、全体練習。

マエストロが、今日はそんなカンジで平素よりは多いけれど、新入団の人がわんさと来た土曜日(団が指定した日でもあったので)よりは少ない状態だったので、ドイツ語の解説を解り易くしてくださいました。

単語そのものの発音もそうですが、それを音にハメる作業や、近道の無い練習方法など、解り易く教えて下さいました。(第九の練習もこれが楽しくて行っていました・・・だから本番は佐渡さんに引き渡されたからどうでもよかってん・・・オイオイ・・・マエストロは当たり前やけど真面目やから引率に行ってはりましたけどね。)


実際の楽譜にはない工夫をした符への母音子音の割り付け方法や、声の通し方、ピッチの取り方、そりゃ合唱をずっと主宰されているんだから、声楽には詳しいよね。

この方もカラヤン氏の日本公演の際に、テクニカルサポートとして同行された、電子オルガンの音源の設計をされた過去がおありの方!リケジョとしては「すげえ!!」ってなカンジ。


昨日は終わりにそれをお話しました。するとやっぱりマエストロ「音楽と理系はとても通ずる」とおっしゃってくださいました。

私にとっては印籠みたいなもんでした。


そうだよね!そうだと思う!!!とっても理系な頭も包含しているものだもの!!!

理系っていうとすぐ白か黒ってする、という誤解をされているのが悲しいところ。

昔のアナログ音源の設計なんて、デジタルの0,1だけの思考で出来るかい!!!

正弦波、ノコギリ波、とか・・・ワカランか(笑)



そういう意味でも、年長の方に昔の話を聞く事は、とても頭脳と心の栄養になります。

しっかと受け留めて、体現できるようになりたい、と、心底思いました。


歌いたい!!! 歌って、歌って、練習したい!!!


音楽的に求められる声を出せるようになりたい!!!!!


そう、また一段、深く入りました。


あ~・・・こりゃ、悩んだ日々が長かっただけに、ハマるぞ~(苦笑)



ではでは♪