マタイ受難曲、まだ全曲聴いていません。(変なとこ、キッパリ!笑)
だからなんですね、マエストロのノート、今日の分を予習しようかと思ったのに、
あまり無い(*’艸3`):;*。 プッ
第一曲がまあまあ長いので、土曜日にビックリしちゃって、
「これはエライ事になるぞ~・・・ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!」
ってなっちゃったのデシタ(*´ω`*)
日曜日の派生合唱団も、昨年の時点では余裕が無くて御断りしていたけど、
どうしても、というリーダの強い御誘いで(本当にこの方はよく誘う・・)3月に復帰。
で、初めて、こっちはラターのレイクエムの6番に参加していなかった事が発覚。
超初見で、細かい音符のところまでは完璧に読めなかったので、大ショックを受けてしまったんですね~・・・
これには原因が思い当ります・・・一応発達障害の特性というのもあるんでしょうけれど、
他にも受験というか日頃の勉強の目標の捉え方に起因していまつ。
いっちばん解り易い例は、、、、センター試験を受けたとしましょう。この時、
目標は、○○%! ジャナインデスネ・・・こういう目標を立てます。
『本試験(前期試験)が本番だし、そちらの方が配点が高いけど、
だからこそセンターでは、得意科目は必ず満点を獲り、基本問題は取りこぼしゼロにする。
つまり目指せ満点!!!』
ナンデスネー。
そうでないと、より高い偏差値の大学狙えません。(これ進学校や優等生の考え方)
加えて、システムエンジニアをしていたり、技術屋さんをしていたので、
たった一文字、あるいは人間には見えないデータの1バイト(あるいは1ビット)が違っていると、
全体としてシステムダウンするという体験を嫌というほどして来ました。
そう、超完璧!!を実空間(リアル、っていうのかな?最近の人は・・・)で地を行かないとイケない人生でした。
そりゃ、神経の遣い方違うよね~(*´ェ`*)
毎日延々とエラーの箇所や工夫を、1ビットも間違えちゃイケナイ、しかも納期守って、よりよいソフトウェアを提供する、んだから、
そりゃ鬱にもなるよね~・・・システムエンジニアさんに鬱病多いじゃないですか(笑)
なので「完璧に出来て当たり前。そのために今を生きる。」なので、そりゃーおかしくもなるよねー。
自分にはほっこりが必要、って解っていても、「まあテキトーでいいじゃん?」と最初からいう人や、
「え?センターって満点狙うの?ボーダーでいいじゃん!」とかいう人を未だに嫌悪しています。
その日の体調や、その年度の受験者の水準、そうして出題など、「その時」にならないと解らない、しかも受験者には見えない要素がある中で、
よく「ボーダーくらいの得点にしとこうか」、って実現出来るね???神様か???(笑)
なので、私は、精一杯やっておいても、当日の色んな事で影響を受けて、目減りするから、
だから出来るだけ準備には手を抜かない、という生き方をしています。
だから、呑気に生きていられる人、って、何も無く無事でこれまで過ごしてお気楽でいたんだね~、これからもそうなんだね~、いいな~・・・
という皮肉を心に思ったりする、いやらしいヤツです。
わーーっはっはっはっは☆←クレヨンしんちゃんが真似するアクション仮面風で(笑)