超緊張ーーーーー!!!!!! ・・・していると思います、たぶん。
いや、私、変わっていて、、、究極に追い込まれた時、って、冷静になるというか、別の考え方が出来たりするんですよね。
例えば、博士課程の中間諮問会というのがあるんです。この諮問会は博士課程を一年半修業し、少なくとも大きな国際会議一本通したかの業績か、もしくは大きな論文誌への採録が出来たかを求められます。(その中身が重要なのですが、世界から評価された、という証拠になるので)
で、それを専攻じゅうの教授と准教授と講師と共同研究者と・・・ということは世界を相手にしている厳し過ぎる博士たちが審査するんですよ。怖い怖い!!!!工学系の専攻は国立大学だけどいっぱいあって(東京大学の理Ⅰの割合と同じだと思います。)、ライブハウスの客が全員博士!!みたいな事になります(笑)
それで『審査』なんですね。ここでの審査というのは技術的に修業できているか、というのももちろんありますが、わざと超意地悪な哲学的にもしかすると矛盾しているかもしれない、その学生の尊厳そのものに対しての厳しいイジワルが待って居るんですね。なのでディフェンスイグザミネーションと言われています(笑)
なのでずっと前から緊張状態であり、寝食出来ないので、精神的にもボロボロな状態で受験しないといけません。そうしてこれを通過しないと博士論文を書かせていただけず、その前に『研究業界は諦めなさい』という勧告を受けます。キビシー!!!
前置きが相変わらず長くなりましたが、なので学生は、もう人間崩壊しているんですよ(笑)
で、そんな中、試験開始時間が9時ジャストだったので、子ども達の送迎やらなにやらした後、しっかりスーツを着込み、なぜか戦闘体制のこころになるように普段しないメイクをし(集中を高めているんだと思います。)出向きました。
その時!!!!ふ、と思ったんです。
『あのあまたの世界的に有名でいらっしゃる教授達が、こんな私のような人間に御時間を頂戴してくださって、知能を使って下さって、発表を真摯に聴いてくださる機会に恵まれるなんて!!!』
そう思えたんです。
『私、なんて幸せなんだ~!!!』
そうしたら怖さが少し薄れたんですよ。そりゃ第一発表者だし、誰も助けてくれないたった一人で闘う、一時間だから、その極限状態ったらありゃしませんが、それでも卒倒してしまうくらいの緊張よりは、『ありがたい』が勝っていました。
オケ合わせもオケの練習場の大阪に向かってさせていただくので、初めてだし緊張するけれど、それを思い出したんですよ。いつもは息子が使っている、高性能のヘッドフォンで音源を聴いたら、本当に低音も小さな音も全て拾って、
『なんという素敵な音だちなんだ~・・・この音達に”生で”包まれる事が出来るの???』って。
『私、なんて幸せなんだ~!!!』
って。
まあ、緊張しない、って全くの嘘ですが(笑)、それでもそうそうこういう機会に恵まれる事なんてないんだ、と思ったら、それが努力の結果なのだとしたら、
こう言う時は神様は本当に居る、と思えて(おいおい^^;)、素直に『ありがとうございます!!!』と思えます。
後はこの機会に恵まれ、皆様に来て頂けるだけの状態を問われているのだとも思います。
本当に有難うございます。
☆追伸☆当日のプレゼントやお花のお問い合わせが来ています。直接お逢いして御礼を申し上げたいのですが、いかんせん出演側で規律が厳しいので、御辞退申し上げるしか術がありません。
受付で『ソプラノのよこしま☆さんに』と言って頂けると、そのパートに届きます。
ホールをお借りしている都合上も実は裏で退出準備をバタバタとしないとイケないので、本当に申し訳ありませんが、どうかご理解くださると嬉しく思います。
聴きにきていただけるだけでも感謝ですのに、そうしてお花やプレゼントまで本当に恐縮です。
ありがとうございます。
では、行って来ます♪♪♪
いや、私、変わっていて、、、究極に追い込まれた時、って、冷静になるというか、別の考え方が出来たりするんですよね。
例えば、博士課程の中間諮問会というのがあるんです。この諮問会は博士課程を一年半修業し、少なくとも大きな国際会議一本通したかの業績か、もしくは大きな論文誌への採録が出来たかを求められます。(その中身が重要なのですが、世界から評価された、という証拠になるので)
で、それを専攻じゅうの教授と准教授と講師と共同研究者と・・・ということは世界を相手にしている厳し過ぎる博士たちが審査するんですよ。怖い怖い!!!!工学系の専攻は国立大学だけどいっぱいあって(東京大学の理Ⅰの割合と同じだと思います。)、ライブハウスの客が全員博士!!みたいな事になります(笑)
それで『審査』なんですね。ここでの審査というのは技術的に修業できているか、というのももちろんありますが、わざと超意地悪な哲学的にもしかすると矛盾しているかもしれない、その学生の尊厳そのものに対しての厳しいイジワルが待って居るんですね。なのでディフェンスイグザミネーションと言われています(笑)
なのでずっと前から緊張状態であり、寝食出来ないので、精神的にもボロボロな状態で受験しないといけません。そうしてこれを通過しないと博士論文を書かせていただけず、その前に『研究業界は諦めなさい』という勧告を受けます。キビシー!!!
前置きが相変わらず長くなりましたが、なので学生は、もう人間崩壊しているんですよ(笑)
で、そんな中、試験開始時間が9時ジャストだったので、子ども達の送迎やらなにやらした後、しっかりスーツを着込み、なぜか戦闘体制のこころになるように普段しないメイクをし(集中を高めているんだと思います。)出向きました。
その時!!!!ふ、と思ったんです。
『あのあまたの世界的に有名でいらっしゃる教授達が、こんな私のような人間に御時間を頂戴してくださって、知能を使って下さって、発表を真摯に聴いてくださる機会に恵まれるなんて!!!』
そう思えたんです。
『私、なんて幸せなんだ~!!!』
そうしたら怖さが少し薄れたんですよ。そりゃ第一発表者だし、誰も助けてくれないたった一人で闘う、一時間だから、その極限状態ったらありゃしませんが、それでも卒倒してしまうくらいの緊張よりは、『ありがたい』が勝っていました。
オケ合わせもオケの練習場の大阪に向かってさせていただくので、初めてだし緊張するけれど、それを思い出したんですよ。いつもは息子が使っている、高性能のヘッドフォンで音源を聴いたら、本当に低音も小さな音も全て拾って、
『なんという素敵な音だちなんだ~・・・この音達に”生で”包まれる事が出来るの???』って。
『私、なんて幸せなんだ~!!!』
って。
まあ、緊張しない、って全くの嘘ですが(笑)、それでもそうそうこういう機会に恵まれる事なんてないんだ、と思ったら、それが努力の結果なのだとしたら、
こう言う時は神様は本当に居る、と思えて(おいおい^^;)、素直に『ありがとうございます!!!』と思えます。
後はこの機会に恵まれ、皆様に来て頂けるだけの状態を問われているのだとも思います。
本当に有難うございます。
☆追伸☆当日のプレゼントやお花のお問い合わせが来ています。直接お逢いして御礼を申し上げたいのですが、いかんせん出演側で規律が厳しいので、御辞退申し上げるしか術がありません。
受付で『ソプラノのよこしま☆さんに』と言って頂けると、そのパートに届きます。
ホールをお借りしている都合上も実は裏で退出準備をバタバタとしないとイケないので、本当に申し訳ありませんが、どうかご理解くださると嬉しく思います。
聴きにきていただけるだけでも感謝ですのに、そうしてお花やプレゼントまで本当に恐縮です。
ありがとうございます。
では、行って来ます♪♪♪