


だから超ご機嫌~



あ、ハマるというのは、響くポイントにしっかり的確にどの音も全て当たる事を言います(たぶん…笑)
マエストロは艶やかでふくよかなメゾさんの声が大好きなのでそればかり求められるので、
いつしかその声を出すにはスィートスポットみたいなものを保ちながらこの体のどこのパーツをどう声楽的に矛盾しない範囲で使えば『鳴る』んだろう、
そういつしか潜在下の意識となっていたんですね。
で、気づいたら、バリトンやメゾ、アルトの人に師事してしまいそうになっていました。
今日もそれを意識して歌おうと色々身体をこねくり回していたように思います。
それより周りの音程がズルズル下がっていく方が致命的だと思いました。
一部のa cappellaの曲たち、歌い始めは440で取る事になったんですけど、曲の途中から下がり始めるんですよ。
ソプラノには絶対音を持っている人が多いので、気持ち悪くて歌えなくなっちゃうんです。
なので、初心に戻り、音程の上の方にポジショニングする必要にかられました。
すると、ハマるハマる、勝手にハマる、すいすいハマる(笑)気持ちいいったらありゃしない(笑)
よく観察するとマエストロの好みの音色を出すには筐体が大きくある必要のあるそればかりです。
ちびっ子の私の生まれ持った咽喉の長さを考えた時、随分と無理をしたというか、合わない事をし始めようとしたんだな、と(笑)
ソリスト合わせの時に気づいたんですよ。
アルトやバリトンに注意はするけれど、テノールやソプラノには何も言わない。
あれ?って。
で、解ったんです。
『ムチャ言いよんな~(笑)』って。←ここ関西ニュアンス(笑)
まあ、土曜日のオケ合わせでまた模索すると思うんですけど、基本は私に戻る、という事で(笑)