【チャレンジ】ちょっと敏感さと繊細さとデリカシーが足りなくね??? | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

は~。。。初めてスラングで書いてしまったかも。。。これ知れたら娘に絶対怒られる!!!

『自分の親が頭悪いと思ったら本当に悲しいからヤメテ!!』って。。。

彼女は、「私ゎ」などの表記はNGです。

彼女の友達がラインやツイッターなどで使っている言葉に疑問を持ち、意味理解が出来なくて、相談しに来る事があります。

その時は私が「それ日本語として合ってる?」と不思議がります。

そうして辞書を調べて、慣例も調べて、

「理解不能だから、意味不明。だから悩まない。まあ、理解できない事に対しては悩むかもしれないけど、相手の言い分や価値観については悩まない。だって、意味不明だから!」って言って、

娘の思考や心理の負担を削除してあげているので、

その精度を保っていて欲しいようです(苦笑)

でも今回は、そのNGなスラングを敢えて書いてみました。

目的は、「ちょっとくらい皆さんの目に留ってくれるかな」です・・・


いや~・・・熊本の震災があって、精神衛生というか精神保健というか、

本当にその理解が進んでいないなー・・・って哀しくなってしまいました。。。


アメトピでトークの掲示板の悩みとかあるけど、

本人は真剣に悩んでいるんでしょうけど、

問題解決能力欠損しとるのか???という投稿が多く、

ウンザリしています。。。その中には、多くが、

無知から来る偏見や思いこみで対処しようとしている事が散見されるからです。


法律や医学や行政の仕組みなどを、なんでもっと調べないかね???

って思ったのですよ。


そこから来るのは、老人や母子や疾患者や障害者に対する配慮の欠如です。

もちろんケアする方は大変です。

ではなぜ大変なのか???

知識獲得や情報獲得、その信憑性の吟味、ネットワークの確立、に、

頭脳と時間を使ってこなかったからですよ。(←書いちゃった☆)


で、使う文言はタイトルみたいに、デリカシーが無いものばかり。

先ず、基本中の基本ですが、真面目に教育学や心理学を学んだ人なら、

「こども」を「子供」とは表記しません。

私はウィンドウズOSでマイクロソフトIMEという辞書が搭載しているPCを使っています。

「とも」と入力して漢字変換してみてください。

漢字変換候補が出た窓の右横にポップアップマークが出ると思います。

そこにカーソルをポイントすると、選択候補の漢字の意味がでます。


実際に候補にある「供」にポイントしてみてください。なんと説明が出ましたか???

私の辞書では『従者(として従う)』とあります。


教育学(心理学は大枠では教育学の中)では、子どもをひとりの人間として扱うので、

独立した存在です。つまり大人と対等の人間で、ただ成長時間だけが、先に産まれた人間より後から追随するだけ。という認識です。

「おんなども」って言われて嬉しいですか???

私なら言葉の意味を知った途端、憤慨しますね。


というように、学んだ人というのは、ことばにとても真摯に向き合うので、

使う漢字の意味には細心の注意を払います。

文言全体でもそうです。

ですので、私が、上記の、ガールズトークとか、テルミーの投稿を見る時、

『なんという、敏感さと繊細さとデリカシーの欠損・・・』

『ひとさまにむかってそのような言葉をつかうのですか!?』

と驚き、とても残念な気持ちになります。


冒頭に書いた、娘の気持ちと同じです。


命に真摯に向き合う時、老人や母子や、疾患・障害に対して、

あるいは社会的困難に対して、

配慮が見えて来ます。


そういえば、書いていて思い出したのですけれど、

昔、「服装の乱れはこころの乱れ」や「ことばの乱れは・・・」と注意されませんでしたでしょうか???

類は友を呼ぶのだとしたら、ささくれたことばからは、ささくれたことばを呼ばないのでしょうか???

ですので、御自身の発言に関しては、御自身が責任を持てるように、

言葉遣いが適切かどうかも含めて、問題がとてもセンシティブなものに関しては特に、

配慮・考慮が必須だと思います。


もちろんブログで楽しかった事や、普段の生活で笑える事などについては、

スラングを含めても、おもしろおかしくかいても許容の範疇だと思うんです。

ただやっぱり人に向かって発する言葉や、その人をもし評する言葉を使う場面がある場合は、

やっぱりその人への修飾節となることばづらには、

留意が必要かと思います。。。


こういう私の考え、オカシイでしょうか???

ちなみに研究会議では日本語(言葉)が適切に使えているかのチェックも相当厳しくしています。

それが寸分でも外れていると、周りの先生の方が語彙も知識も経験も豊富なので、伝わらないのです。

『え?それ・・・どういう事を指しているの???』となります。

指導を受ける側は語彙も知識も経験も不足しているので、教授側の理解に至るまでの説明が出来ません。

それをうんうん言って調べるんですね。それでも解らなかったら素直に教えを乞います。

なので『ご指摘いただいてありがとうございます』なんですね。


外の学会にいって、そのままだったら、その子が恥をかくし、

『あそこの研究室、そんな基本的な事も指導していないの?』ともなります。


学生が成長を頑張るのは、指導教官の顔に泥を塗らないためでもあります。


寝食しているようじゃ時間がたりないから、そうしないだけで。


なので知識獲得や人への接し方に怠惰な人は、嫌悪してしまうんですね、

特に私より年長の人に対しては。

偉そうにおっしゃる人に対しては実体を見ます。

あ、口だけだ、も解ります。

誤魔化しも解ります。

なので、私なんぞが解るくらいだから、私の周りなんてもっと解っているんだ、

と思っていますので、

丸腰で自分を誤魔化さず、それでいて謙虚に相手の反応を受けます。


ですので、感情的にただ当られただけ、となると、

混乱するのです。

『え?それだけ生きて来て、それを身につけずにいらしたのですか???』

と。


口先だけで、高慢で、行動が伴わない人、

謙虚でない人、

ちょっと(かなり)苦手です。


LDの人からすると、どれだけ言語を使える事が羨ましいか。

それを考えたら、『バカも休み休み言え』ってなりません???


そんなこんなな、ブログでございました・・・。



(障害者など社会的弱者への理解の道は遠い・・・・。)