幼少期の親や周囲からの影響とは重大で、子供の成長に大きく関わってきます。愛情を持ってまっすぐ育てられ..........≪続きを読む≫
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久しぶりに活字で改めてみるとドキッ☆ ってしますね。
解ってます。私、この、「いい子症候群」ですから(笑)
この例に出てくる親でしたから。
その通りにしないと「私の人生返して!!!」って感情的になる親でしたから。
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アサーティブネスってご存知ですか? 自閉症や発達障害のコミュニケーションスキルの育成にも応用できます。
奈良女子大学修士課程の時に履修した「発達心理学」のお試しテストで、しっかり「アダルトチルドレン」の点が飛びぬけて高くて(まあ進学校の子どもに多いようですが)ビビった時に紹介されたものですが、
ウィキペディアから抜粋しますと、
このアサーティブの概念を理解する時に前提としてコミュニケーションには、四つに分けられると定義しています。
・受身的なコミュニケーション:受身的なコミュニケーションをする人は、自分の「個人の境界」を守らず、攻撃的な人々に傷つけられたり、不当な扱いを受けたりすることを許し、通常、他人に影響を及ぼすというリスクを冒そうとしない。
・攻撃的なコミュニケーション:攻撃的なコミュニケーションをする人は、他人の「個人の境界」を尊重せず、他の人に影響を及ぼそうとして、他の人をしばしば傷つける。
・欺瞞的、作為的なコミュニケーション:欺瞞的、作為的なコミュニケーションをする人は、本心は表に出さず、トゲのある言い方や回りくどいやり方で人を責める。正面から人と向き合えないため、人を操ることで自分の望む状況にもっていこうとする。
・アサーティブなコミュニケーション:アサーティブなコミュニケーションをする人は、自分の心の中を開示することを恐れず、他人に影響を及ぼそうとしない。他人の「個人の境界」を尊重し、攻撃的な侵入から自分を守ろうとする。
アサーティブなコミュニケーションとは、自分と相手の人権 (アサーティブ権) を尊重した上で、自分の意見や気持ちをその場に適切な言い方で表現することである。
アサーション・トレーニングにおいては、自己主張に関するいくつかの過誤に対する心理教育から始まり、攻撃的な自己主張や不十分な自己主張との違いを明らかにした上で、適切な自己主張 (=アサーション) について学ぶ。方法としてはソーシャルスキルトレーニングと同じである。対人恐怖、社会恐怖やいわゆるバタードウーマンのように、自己主張に困難を感じている人が対象となる。
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やりましたね~・・・本当にドキッ!ってしましたよ。
病児心理学でも互いに譲らない頑強な父母の下に育った子どもは同じ強さで反対方向の価値観が共存するので、統合失調になりやすいとかね。県立医大の児童精神医学の先生が担当だったかな・・・。
御存知では無い人のために・・・奈良女子大学は東のお茶ノ水女子大の数年後、旧高等師範学校(先生を養成するための高等教育機関)として、二番目の国立女子大として創立されました。
附属の中等教育学校(中学校・高校)、小学校、幼稚園を持ち、子どもの発達という意味の教育にとりわけ理解と力を注いでいる大学です。
そこで実際に附属の幼稚園や小学校、中学高校と出向いて、子ども達の生態を視てもきました。
先生達が真剣に人生をかけて、知能と智慧と技術を駆使して、心身の発達を基盤とし、専門科目を教えていました。
中学校の先生だけれども、博士号を持っている人もたくさんいました。
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そこで覚えたアサーティブ。
知らない人、多いんですよね。
私も忙殺されて、いつの間にか、置き去りにしてしまっていたかもしれません。
平木典子さんが先駆者です。授業ではそう紹介されました。
シェアしますね♡
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