診察待ち | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

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息子に金曜日に割と救急で他科にかかる事象が発生あせる

こういう場合は本当に困りますあせる

随分社会性がついたものの、イジメは忘れられないので、外や人や取り分け初めての人には尋常でないほどに身構え、緊張します。

診断上、この身体症状(後遺症)は発達障害となっています。複合的ですね。

なので診察を受けるにも病院内で紹介していただく必要を私は求めます。

なぜなら、カルテ自体は医者の語彙で情報共有されています。
私も理解出来る範疇の語彙です。

ですので私どもにとっての信憑性が高い情報をもとにしたカルテという事になり、
それを受けた他科の担当医の理解スキルや技術を見極める指標にもなります。

もちろん普段医者は診察方針会議という意味でのカンファレンスをされているので、現在の担当医が受け持つ基盤を持つ患者にどう向き合えばいいかも、他科全体の医者で共有されるので、全くそれがない京大病院の外の病院となると対応の落差が著しく、本人の受診が難しくなります。


…という事を踏まえてみると、心的外傷ストレスになってしまった人たちは、社会に出たくても出た方が好ましいと社会が判断していると知っていても、当事者の理解もなければ対応できるスキルがある人や基盤が無い社会には出られないのです。


被災地の障害をお持ちの方や社会的な弱者の方は、健常者でも大変なのに、過重負担はいかばかりか、と思います。


そこは『お母さんの勘』を信じて、結果恥をかいても構わないから、命の様子を本能と知識と知恵を総動員して時々刻々と見ていたいと思います。

☆そうして、今第一線で震災の対応に当たっていらっしゃる方、ありがとうございます。
ご自身もご家族も被災しながらも人命救助に当たられています。
私的にはこころが引き裂かれる想いを忍んで職務に当たられていると拝察申し上げます。
お笑いコンビのサンドイッチマンのお二人がブログで書かれていました。
苦しいのはいかばかりかとは思います。もちろん助けも求めてください。
パニックも起こしてしまうと思います。
ですが救済の方へいらだちをぶつけるような暴言暴動だけはどうかご容赦いただき、次の方の救助がスムーズになるよう助け合いをどうぞ宜しくお願い申し上げます。


私も上に書いた以外の病院の事は、さきほど、つまり時間的に直近した息子の担当医の言葉や仕事の速さに強く影響を受けてしまった部分があります。

大学勤務医は忙殺され、家族に疾患がおありだったから志を持って努力してなられた方も多く、奨学生であった事を思うと、決して裕福ではありません。ましてや国立や市立の病院は給料が規定で決まっています。

売れたタレントさんやミュージシャンさんなどに比べたら雀の涙です。

なんだか人命に関わる仕事をされている方って本当に崇高だ、と思いました。


被災された皆様におかれましては、救助が届くまでどうか、支え合って耐えしのいでください。

また福岡など近隣県で流通が壊滅では無い地域では、物質の受け入れが可能です。
信頼のおける情報に準じてその時に必要とされている物資を振り分ける手間が無いように梱包し、衛生を保って支援ください。


お願い申し上げます。
息子のケアが今よりはおちつきましたら、並行して出来る事をコツコツさせていただきます。
今はすみません。


よこしま@京大病院