教会・讃美歌・オルガン・女子中学生 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

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土曜日の件を引きずっていて、月曜日の同期の発言も偏っている事になんだかショックで、色々ともたなくて教会に御願していれていただきました。仰らなかったのですが、今日は大阪のミッション系女子中学校のガイダンスの一環で、この洛陽教会に生徒さんがいらして特別礼拝を行う事になっていたようなんです。

それでも受け容れて下さって。。。今日はもうえいやっ☆って。歌いたい!!!って心が叫びました。以前通ったので牧師様とその奥様とお知り合いになり奥様とは別の合唱団で御一緒させていただいています。その御縁で礼拝に入れていただけました。最後尾に位置して、聖書を貸していただきました。そうして中学生の皆さんと一緒に讃美歌を歌いました。初見だったのですが、教会の十字架を見つめたり、その向こうをイメージしたりしながら、クラシックオルガンの伴奏で歌わせて頂け、至福のひと時でした(こころを痛めているので歌声が出るのか?という意味も含めて合唱団の曲をアカペラで歌えたら、と思っていましたが、偶然このようなイベントに参加させていただき御縁・お導きに感謝です。)

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憧れのクラシック・ストップ・オルガン。全部木ですよ♪鍵盤全部が木♡


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これまた憧れのフルベース♪ 中学校の先生が弾かれたのを拝聴していたのですが、事前打ち合わせも見学させていただけたので、礼拝の後、子どもさんたちが退出した後、御挨拶しましたら、牧師様の奥様が、昔電子オルガンをしていた事を覚えていてくださって、「ちょっと触ってみます?」って言って下さいました。

久しぶりなので、「どうかな~・・・」と思いつつ、簡単なカデンツを弾いてみました。時々テンションコードを入れたりしちゃいました(身体が覚えている範囲で)。すると、先生が、『あなた、足動くの!?』と。

「あ・・・はい・・・一応。でも、クラシックのベースは間隔が広めなのと、鍵盤の間にも底の木があるみたいなので、慣れるまでちょっと難しいですが・・・」と回答すると、『私はピアノから入ったから足が連動しなくて困っているの。足を動かせるんなら、それほど早い話はないわ♪今、オルガンの先生がそういう学生探しているの!同志社女子大の音楽科、編入とか、社会人入学とか、専攻受けてみない?受験準備から先生紹介するわ!オルガン科の先生、友達なの!!!』と。

で、あれよあれよ、と言う間に話が進んで連絡先まで交換していただき、礼拝を終えました。

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腕や素養を見込んで下さったのは大変嬉しく恐縮で、このようなお導きはそうない、と、お受けしようと思ったのですが、調べてみるとやっぱり私学、授業料が半端無い!!!!免除申請しても通るか解らないし、私はもう学生支援機構の第一種を京都大学で使っているので、これは経済的に無理かな、と(苦笑)

しばらくお時間を頂戴したあと、丁寧にご連絡先を頂戴した間を取り持ってくださろうとした先生に、『大変有難いお話で、技術的には必ずや修業の努力を怠らないとお約束できますが、経済的な不安が大きすぎまして・・・』とご辞退を申し述べました。

すると先生は「そうね、また、時期が来たら、御縁があるでしょう。でも、こうして、先があると思うと、夢を持てるでしょう?♡」と、仰ってくださいました。有難いです。

※おそらくオルガンは、教会で練習させていただけると思います。。。ってたぶん聖歌隊とかと掛け持ちになる日が来るかもしれません(^^;)

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で、思わず時間が経ってしまい、一気に寒くなってきたので、一旦帰りました。

例の合唱団の練習・・・休んでも良かったんだと思います。こころを最優先に労わるなら。でも、折角励ましてくださる皆さんに応えたいと、頑張って外に出てみました。娘のカーディをお守りに借りて。

すると他の御姉さまが声をかけて下さいました。「色んな人がいるからね。気にしないでいいのよ。ね♪」って。隣にも座って下さいました。『え?御存知なんですか?』「うん、聞いたわ(横浜出身の人)。」『はい、ありがとうございます。』と。

それでもいざレッスンが始まると、『こんなに声がでないものか』というくらい、ほぼ無音というか、身体がフリーズして、ただ座って楽譜を目であたふた追い掛けているだけの状態でした。
どうしても、口が動かない、息が吸えない。頑張って歌ってみようとしても、全く息が吐けない、当然声が出ない・・・。怖いんだ、って、こんなに身体が怖がっているんだ、って自覚しました。

それでも迎え入れて励まして下さった御姉さまが隣で一生懸命声出ししていらして、他の御姉さまも本番が近いから、平日だけれども仕事を頑張って切り上げていらしていて、真摯に歌っていらしている声を聴いているうちに、『私の声、出て!!!!』って何度かトライしてみたら、へにゃへにゃのかすれた声がやっとなんとか出ました。

『出た!!!』って思いました。それからだんだん音程があって来て、ピッチがあって来て・・・とほんの少しずつ出来るようになって来ました。(それでもこれまでのようには歌えませんが・・・)

全体練習ではソプラノリーダをしてくださってた御姉さんの御隣に移動させていただきました。「私の隣においで」と言って下さっていた事に応えようと思いました。まだまだ声が出ませんが、リーダさんは流石のメゾのふくよかな美しい声量のある声をしていらっしゃるので、出来る範囲で、一生懸命ついて行きました。私の耳では同じくらいの音量も出たし、息も続いたし、入りのピッチもOKだったし、どの音もドンピシャで行けました。マエストロが珍しく『なんや、今日、ソプラノ歌えてるな』と仰いました。

乗り越えられるかもしれない、そうすると皆さんのご心労が軽減する、と思えて、とても嬉しかったです。子ども達にも心労や負担をかけなくて済みます。

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でも、やっぱり、無理していたんでしょうね。なんだか、『ホントに、これで良かったのかな・・・やっぱり無理する癖が治らない・・・』と悲しくなり、

帰り路、ちょっと寄り道して、京大医学部の中を抜ける事にしました。かかりつけだから、広大なキャンパス通り抜ける事で、護って貰える気がしたんでしょうね。いちいち書いていませんし、見た目には解らないのでしょうが、こころにとっては本当に辛く厳しい状態が継続している最中なのです。昨日の事のうち、記憶が全く欠損している事象が幾つか頻発して、子ども達にかなり心配され、私もふらふらしているし、正直言うと、怖かったです、いろいろ。

で、こんなに辛い状態が続くのはもう、ダメージが半端ないので、医者にはつつみ隠さずメンタルに衝撃があった事象と後の身体症状を報告しますから、『シェルター』のような場所なんでしょうね。医学部のキャンパス。

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研究施設いっぱい面白いですよ~♪ 皆さんまだまだ研究中です。


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癒しの花壇結構あるんですよ。緑が多いです。そうして京大(医学部関連施設だけかな?)枝垂れがいっぱいなんです。

花をたわわにつけて、枝垂れているんです。夜遅くなる事ばかりだから、ライトや月に照らされて幻想的なので、癒されるんです。。。

今日も長いブログにおつきあいくださり有難うございました。


なんだかんだで、メンタルボロボロで修復できていない状態なのに、無理に動いたので(薬口にいれて休むんじゃなくて、外に飛びだすパターン・・・ホントはダメですよ?ふらつきますからね。)、明日からちょっと倒れても仕方ない、と、心の準備しておきます(^^;)


よこしま☆ちゃん