午後から開始、夕食を挟んで、九時までやりました。
中でも北村先生の二時間レッスンは、本当に緊張して緊迫感があって技術なんて当たり前の、その向こうの身体に覚え込ませるものでした。
いやー、有り難いを通り越して、当たり前に難しかったです。
必要によっては、ワンフレーズ、いや、一音への身体の使い方を、何度も何度も何度も何度も繰り返しました。
合唱団の練習をどれだけこなしても、北村先生のレッスンとは次元が違う。
先生はプロの声楽家だから当たり前ですけど、
先生に言われている事は理解は出来るけれど、それを技術的に体現出来るようになるには、これまた遥かな次元の隔たりがあって、
本当に本当に本当に疲れました



その後の練習では北村先生のレッスンで酷使した身体が悲鳴をあげてしまって、声帯に負荷がかかった薄っぺらい歌唱にしかなかなかならず悔しいと思うエネルギーも費やしてしまっていて、ただただ今はグッタリです。
お腹や太ももや脚が痛いです。
あ、背中もかすかに痛いかな?
ま、150人いたら3人くらい、かすかに『こうかも?』と出来たら、上出来、というレッスンらしいです。
さ、明日も朝からです。
またお家のことや子どもたちのメンタルケアを準備して向かうことになりそうです


