診察日でした。
どうしても外と関わると風評やステレオタイプや先日の突発的なディスられ事件とか、受けないといけなくて、
それらが一方的なためにストレス過多となり、ヒステリー症候群が出てしまいました。
そう言いました。具体的な出来事を踏まえてお話しました。
理解されない事や、勘違いされている事、偏見、レッテルなどが苦しいと吐露しました。
すると、レクサプロとコンスタンの服用方法を調整いただけました。
理研の「今ある事で最大限の工夫をする」と通ずるものがあると思いました。
鬱には○○がいい、など、週刊誌で宣伝しているものがあります。
レクサプロやコンスタンは医事法に則り、宣伝されるわけにはいきません。
なので、巷で信用されている事(週刊誌上の事なので何をもって信用するか、というものがあるかと思いますが。)と、大学病院で処方される事が乖離している事が殆どです。
今回は初めての処方箋の適応例(私への)だったので、
「えっ!?そんな素敵な処方の切り替えが出来たりするんですか!?それは初めてです。素敵です。そのような処方の臨機応変な適応♡」と嬉しくなりました。
そうして解って貰えました。
私は前々からお話している通り、理科系です。大学院にも通ってしまいました。
ということは当り前に話していた日常会話が専門用語の羅列である、ということです。
私はこれに自覚がありましたので、大学を一歩出ると、一般の感性に切り替えていました。
でも、どれだけ普段使っている語彙を一般化しても、限度があります。
そんな時はつい出てしまっているのでしょうね。
皆さん、鳩が豆鉄砲食らった顔になられます。
ただそれだけだったら、「あれ?違った?(=通じない?=一般語への翻訳間違えた?)」ってなって、もう一度「えっと、、、例えば、、、」って具体的な事をお話しするんですけれど、
中には、この違いを「何よ、ちょっと勉強が出来るからって」のような取り方をする人がいて、
そのような人は反対の立場、例えば私の質問には冷静に回答してくれず、劣化の如く感情的になるだけなんです。
でも、仕方ありません。理系でも大学教育を受けても居ない人が、これらのような人と常日頃関わって会話をしていないと語彙は培えませんから、反対の一般語⇒専門用語は本当に難しい。
となると、意味が共通する別の具体的な日常事例を出してくれたらいいだけなんですけれど、そのような人は表層的な事で物事を捉えているので、「深層は共通しているけれど表層が違う」とは捉えておらず、「表層が違うから全部違う」と思っていて、意味が共通する別の具体的な日常事例を出すことが難しくなります。
そうなると、御自身が出来ない事だらけになってくるので、ストレスが溜まるようです。
そうして我慢もできないようで、このストレスを感情的な語彙や態度に乗せて発散します。
なので、当方は受けるだけ受けるけれど、発散はしないので、それがオーバーフローして、身体症状となって出現するのです。
主治医にも「先生も、”お医者さん、ってこうでしょ!?”っていうステレオタイプを押し付けられて、その人が考える通りでなかったら、いきなり誹謗中傷される事ありません?」って御話すると、苦笑いされていました。(これ以上の主治医の具体的な文言は、診察内容なので、控えますね。)
で、後で、院内の薬剤部に処方してもらいに伺ったんですが、娘と私は同じSSRIです。で、その際に薬剤師さんが「あ、これは共通なんですね。」と仰いました。
「同じ」ではなくて「共通」とおっしゃったのです。これにはウケました(笑)
理科系だ~☆ って思いました・・・(笑)
嬉しかった~☆ 理科系で活躍している女性、実際にはいっぱいいらっしゃるじゃん~♡って。
(あ、主治医も女医さんです♡)
は~☆ すっきりした~♪
元々持っているというか身に付けた言語が通じないというのは本当にストレスです。
外国で孤立しているようなモノですから(笑)
ちょっとは、、、、書けたかな???
ブログなのでこれでも専門用語は出来るだけ一般語にして書いているつもりなんです。
これで通じなかったら、もう努力と技術の範疇を超えているので、無理です(爆)