東日本大震災の翌日で、


日本はどうなっちゃうんだろう、って思った。



余震の中でも富士吉田のは凄かったし、夏には十津川で台風による大洪水、


広島の地滑り…



そう思うとあちこちで毎日実直に生活を淡々としていらして。


身の回りのいつも当たり前にコツコツ出来る事をただ続けていくだけ、



そう思いました。









※何かを取り上げて題材を集めた時、つい比較しちゃうけど、『どんな軸で』比較するかはその人の人生の歩き方というか、人となりというか、人生観というか、命への想い方によると思います。


確かに大震災は規模が色んな尺度から見た時に(完全無欠ではないけれど)大きい。
でも小さいからといってはなから覚えてもらっていない災害はどうなるの?
たったおひとりでも尊い命が奪われた現実がある。

震災にしても関東大震災を同じかそれ以上に祀っている人がどれだけいらっしゃいますか?


私が混乱するのは、例えばハレとケの基準でさえ、誰かが決めた基準に迎合し偏見が生まれているという事実があるという事。

だから統計学もアンケートもマジョリティ判断するものは嫌悪するというか、強く大きく多いものにあからさまにすりよって迎合する事を当たり前とする人の考えの浅さが大嫌いなんだ。

しかも便乗して言葉巧みに人の言動を誘導する…そんな人はもっと嫌い。


フロントマンとか営業マンとか詐欺師とか。あるいは亜性な自覚の無い人は大嫌い。


だから、昨日は混乱した。