動けるうちに、と飛び出したものの、思った以上に雪雲は厚く寒風も厳しかったです。
いつもならこんな日は早めに服薬するのですが、それさえも忘れるくらい山積した要件にテンパってしまいました。
独りで動くなら大丈夫かもしれませんが、人生経験に息子を引率。
変な気を遣って精神疲労が半端ないっ

三時前に走って飛び込んだ銀行、いざ窓口に行くと、なんと向かいの銀行だと指摘いただきました

こんな失態初めてです

銀行に勤めていた事が殊更私自身に神経を遣わせました

直前に役所に行ったのですがそこでは寛容でした。
でも銀行は書類不備は二線抹消訂正印が必須だと記憶していて、まだ左足が痛いので窓口閉鎖直前に飛び込み、懐かしい素早い緻密な筆記



…で、『お客様、失礼ですが、こちらはお向かいの…』となりました☆
穴があったら入りたいわ~



パートの身でありながら、普通も当座も別段も持ち出しの締めを単独で任されていたスキルが崩壊でした



あらららら~



お姉ちゃんもこんな日は起立が難しくて眩暈と心痛が激しくグッタリで、親としては気になりますし

で、皆様に修正です。
今日、フリーアナウンサーの丸山いずみさんと、私が尊敬する精神科医のおひとり野村総一郎先生の対談記事を読みました。
丸山さんも仕事の取材でうつ病や認知行動は既知で、だからこそお薬に抵抗があったというか消極的だったんだそうです。
ご自身で服薬より認知行動療法を優先してしまい、回復がなかなか出来ず入院してしまったのだそうです。
私も知らなかったのですが、野村先生によると、軽度のうつ病なら認知行動療法は直ぐに効果が出る可能性があるけれども、結構進んだうつ病にはあまり効果がなく、先ずは服薬なのだそうです。
丸山さんは頑張ってしまい入院して、そうして服薬に応じられ、直ぐに楽になられ、『どうしてこうしなかったのだろう』と思われたのだそうです。
私は野村先生とお会いする機会がなく、加えて基盤に発達障害もあるので、複雑かつ重症だったのにも関わらず、自分の置かれた立場の重圧よりも、働き盛りの年齢で休む事の方が後ろめたかったのです。
『研究で倒れて死ぬなら本望だ』と言ってしまいました。
シングルマザーで子どもたちには私しかいない、という事が、何を意味し、優先して生きなければならないか、必死すぎて没入しすぎて、解っていなかったのです。
パキシルが合わなかった事に発達障害的に驚き拒絶してしまったために、別系統のSSRIがある事を知るまではそれが緩和されず、主治医がついているにも関わらず、巷の噂や偏見に強く影響を受けてしまい、二年近くも服薬が遅れました。
いま思うと、当時の主治医はよく堪えてくださったと思います。十年近くも恒常的な維持を目標とするアドバイスを、生活が変わっても、私が強くそれに影響を受けて主治医に心を何度も閉ざしても何度も何度も根気よく切り口は違えど質を保った指導を下さいました。
私も勉強する事を諦めませんでした。
だから今日知り得た、うつ病の度合いで、服薬と認知行動療法のバランスが繊細かつ緻密に変わるという情報は信憑性が高いと確信しましたので、遠慮なくシェアします。
そういう訳で風潮や風評被害から頑張ってしまったので、安定剤を服用して休む事にします。
☆安静とは、身体だけではなく、精神も休める事を言います。お医者さんの指導です。これもシェアします。☆
ではでは

