南天かなあ。
とにかく鮮やで小さな小さな丸い赤が気になって気になって。
朱い、かなあ、と思ったけど、赤な気がする。
まあ、いつものように色々病気のそれぞれが家族に出てきまして。
自分の事以上に気になるので付き添いバックアップしていたら、
なんだかさきほどからだるさと寒さと猛烈な吐き気と。
おかずの買い出しが辛くて。
最小限に抑えて店を出て、『買ったはいいけどあの子たち作れるのかな…』とトボトボ。
途中で小さいわんちゃん発見。だけど飼い主のオジサン無愛想な人。ご挨拶しても、奇異な目で睨み返されて、怖くて余計に心が縮こまってまた吐き気アップ。
なんだ、この私の身体の反応

そんな時に赤い実発見。聖護院の門前。
棘?の中にガラケー突っ込んで。
なにやってんだろ。
でも、ステレオタイプでない自分を大切にしてあげる気持ち思い出したい。
BBC放送のシャーロック・ホームズにはまっている娘。私は基本的には推理ものが好きではない。でもこのシャーロック・ホームズはネゴシエイターというよりは科捜研のような小さなデータの裏付けを高速に行うキャラクター設定だから、気に入った。
知っている定理やデータが一般の人には奇異に映るんだろうな~、が視覚的にわかる。
先に休んだ私が娘に聞いた真犯人の予想が当たっていたのも面白かった。
普段、他の推理小説は当たらないから(笑)
ドラマに出てきた際に娘がフラッシュメモリとUSBメモリを混同したので、設計図を書いて説明した。一般のお母さんならしないだろう(笑)
ついでにフラッシュメモリを開発した人の紹介とフラッシュメモリの記録方式と使われている数学論理式を説明しようとしたらドラマにそこまでは要らない!と激しくリジェクトされた。
論理回路を知ると、色んな磁気記憶の仕組み分かるのに、要らないの?
どうやら、一般のひとは、フラッシュメモリとUSBメモリは混同していても、困らないし気持ち悪く無いらしい。
なんだか子ども達とも会話が出来ていない気がする。
疲れちゃったんだと思う


