SMAP、キムタクが仕切って、ひとりひとり謝ってた。残りの4人が直接ジャニーさんに謝れる機会をキムタクがセッティングしたらしい。

でもそんなのお家事情。まだまだ芸能界は古くて封建的なんだな、と思った。

確かに4人も国民的スターとして売り込んで貰った。でもこういうものは幾つもの奇跡が重なって今に至るものだし、最早国民的スターとなった彼らを大切にする立場に内実シフトしないといけないのではないか?と感じた。


形こそお詫びの生放送で抽象的な言葉が多く信憑性に疑問が残るが、映像に生きる人が映像に残る生放送形態で知らしめる勇気というか男気というか始末の付け方は社会現象の収拾への伏線としては納得がいった。


事実の程は解らないので、本当は何があったのかというモヤモヤは消えない。


けれど、これまでの報道が事実なら一番アホらしいと思ったのは、SMAPのマネージャーとメリーさんの娘の確執だ。もはや娘の肩を持ったただの肉親の目線の、自身を女帝とでも言わんばかりのメリーさんの強固な反応に愕然とする。


多方面への顔を立てて、ジャニーさんに直接お詫びして、それを一民放のフジの看板番組で報告する事が事態収拾という形なのか?と思った時、成熟した大人の思考と行動が出来たのは、キムタクやフジテレビやジャニーさんなんじゃないのかなあ、と思ったりした。


感情的でザワザワする社会を垣間見た気がしたし、今回揉めた中心が壮年以上の女性である事を思うと、同性として、社会的な地位の向上をまだまだにしてくれた、メリー喜多川や娘やSMAPマネージャーを本当に残念に思う。


今も沢山の命が奪われているISの問題や、爆弾低気圧、震災支援、バス事故未然防止対策、国策…メリー喜多川は何を拗ねてこんな事態にしたのでしょうか…


世界にひとつだけ、もいいけれど、少年が突きつけた銃の先が大人に向いている事を忘れないでいてほしかったハートブレイク


父がまだ生きていた頃、ある問題で、父がジャニーさん、私がキムタクの立場を取った事がある。


父は社会も人の心も見ていたんだな、と今更思う。
もちろんキムタクみたいにかっこよくないし、同じ事をしたけど、放送局が生放送時間枠をくれるはずもなかったけどね。


放送、メディアの力って、やっぱりまだまだあるんだね。

だから私の研究がNHKや民放や地方紙だけど新聞に取り上げられた時、コンテンツは全て向こうが勝手に私を被写体にして意図をもたせて編集したのに、なぜか叩かれたのは私だったんだよね。男性だったらされなかったと思う。


とまあ、こんな風に報道されていない、編集では時間の都合や大人の都合でカットされちゃう事に気づいちゃうから、変なヤツって言われちゃうんだよね。


研究畑にいたんだもん。いっぱい見てきたよ。素直に勉強したくて困っている人に、という想いだけでは、ボロボロにされる場所である事も経験した。


そう思うと、命が助かっただけでも凄い事なんだと思う。
だからスターをするには純粋すぎるSMAPのマネージャーや4人のメンタルを心配するよ。
ホント。


私も親の話とかにしているのは、もしかしたら、大学のこういう政治的な部分に心を殺められきりそうになったけど首の皮一枚で助かってまだ治療中だから、治すためにも特に発達障害で自閉傾向にある私は潜在意識下にしてしまった方が身を護れると、動物的直感レベルで脳が判断したんだと思うよ。


あんまり目立つところへは行くもんじゃないね。
知らなかったとは言え親友もよく背中を押したもんだ(笑)
知らなかったんだから仕方ないけど、マジで自殺に追い込まれても仕方ない場所でもあるんだよ。
東大だって実は多いじゃん!


もう関係者じゃないから書けるよね~(笑)
色々重なっちゃったわ。



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