今日は初の遅番でした。
相変わらずの大渋滞の中を職場に向かいました。
私は趣味を並行する器用さは持ち合わせていないようです・・・。
一応進高校だったので勉強は毎日学校を合わせると二十時間近くはやっていました。そうでないとついていけない学校でした。仕事もエンジニア系で夜勤徹夜、盆や正月出勤当たり前でした。
父もかなり忙しい人で幼少の頃は家族で転勤。思春期になると父は単身赴任となりました。だからどこかに行楽に行くという記憶もなく。
それは個人的な事情であって、皆さん方が行楽される事自体には別段気にしていないと思っていました。京都に来て最初こそ驚きましたが、もう見慣れたように思います。
それでも最近は、ふと対比している自分がいるように思います。(たぶんですけれど)
そのような時は、なんだか哀しくなります。「こんなに沢山の人が楽しんでいるんだ・・・」ってあまりの違いに茫然としてしまうのです。
そもそもショックを受けるとかなりトラウマになってしまう性質(これが発達障害のひとつの特徴なのでしょうか…)で昨日の合唱団での出来事もまだ緒を引いている状態でした。
正直もやもやが消えて居なかったのです。だってズルいですよね。目上の方が謝られては私はお許しするしかなくなる、という潜在恣意が含まれてしまうのですから。つまり何を突然されても言われてもゴメンで許さなくてはいけなくなるのです。
それは泣きっ面に蜂状態になります。それくらい目上の方は配慮思考をもっていただきたいのですが、いきなり行動してしまって、それでゴメン、で済ますなんて・・・。
ただただ驚いて「一体、何の自律を基盤とした、言動なんだろう???」に悩んだまま・・・自分の心を鎮めるために解決する時間を与えられる間もないままに「ゴメン」。どこまでもいつまでも御自身のタイミングが起点でらっしゃるのだな~・・・って。(最早、どっちが自閉的かこれじゃ解らないじゃないですか!ますます混乱します・・・。)
てなわけで遅番始めからなんだか自分の中の歯車がうまく噛み合わさなくて四苦八苦でした。
正直休みしたいし、休息もしたいし、なにより過大な緊張や不安から解放されたくなりました。
でも、そのような状況になっても私が休む事で他のメンバーの負担が増えるならば、という発想になるので、重い身体と心をひきずって行楽で大混雑の中、やっぱり当り前に仕事に行きました。
それもあって就業時間が終わるとそれこそ解放感で一杯でした。賃金だけでいうと、最低額でこのようなストレスだらけの仕事をさせていただいています。でも、その厳しい状況が自分を芯の強い人間に育ててくれるのではないか、そして既にそのような厳しい状況を粛々と頑張っていらっしゃる方が職場の先輩においでではないか、と思いなおすようにしています。
だからとってもとってもとってもとっても疲れていますし、また明日からも疲れると思います・・・。
おやすみなさい





