今日の登校に緊張していて、
(申し訳ないけれど)ゆっくりさんの施設から集団下校した女子たちに気に入られてずっとガン見され続け、
向かった先ではトラウマ施設だった中学の時のクラスメイトに出会ってしまい、
遂に重なって息子君は激しくパニックを起こしました



彼のパニックはお腹を通すか、異常に早口になり持論を展開しだし一方的に私は傾聴を強いられます

論理がたもたれてなくても捕まって離してくれなくなります。
『理解してる


…です。
クタクタです。
昨夜は徹夜で(一旦寝るとなかなか起きない性質を自認しているから)また朝からトイレ。
小さい頃に学校でトイレをからかわれてから家でも謝りながらパニック起こしながら『こんな体嫌だー

ゆっくりさん(知的障害をお持ちの方)の中には状況に応じて自分を律する事が出来ない人が多いのにも関わらず施設に通わせている家族も多いので、
最寄りの信号を職員引率で渡してしまったら市バスのバス停から職員無しで集団下校するんですけれど、
事実として時に気に入った異性に対してある種の性欲がわくみたいで対象になった場合は本当に怖いです。
今回息子を気に入ったのは見た目からですが、三十代以降の女性。かなり太っています。集団を形成してはいるけれど他の人も彼女をたしなめるという行為はできません。結果、集団に対して偏見の観点から息子は耐えるか経路を外す以外に術がなくなります。
しかしここからが難しいのです。この不快と思った事自体、対象が障害者なので、そもそもこのような感情を持ってしまった自分は激しく酷い人格なのではないだろうか、と混乱します。
これがパニックの原因です。
難しい問題ですけれど、ひと昔前と違って重い障害を持つ人も外に出るようになりました。
律する事を境界領域の私たちは求められ努力以上の訓練を経ています。
それを施されない状態状況社会に対して混乱しても無理はないと考えます。
さ、お仕事いってきます。
色々やれやれ┓( ̄∇ ̄;)┏