私も癖というか、或る時突然止まらなくなる事がありまして。
http://ameblo.jp/mah3ga9/entry-12084953272.html

3,4年振りかも。そうして今ごろの季節だったかも。対策は解っているので、修正します。。。

もうひとつは一見疑似科学と同一視される過去の科学者の事で悩んじゃって。晩年オカルト好きのように言われた人たちの事を盲目的に擁護する人の事で悩んじゃって。

調べてみると、確かにその兆候はあったかもしれないけれど、潜在的というか伏線的に見えて来た事は、経済的に不遇な出来事に振り回された結果ではないか、という事。

投資家のおもちゃにされたきらいがあるように映りました。

御存知の通り、研究者は研究費(お給料では無いよ)を必要とします。今の日本の研究者は、科研費といって、文部科学省にこれから予定している研究を申請して審査に受かれば必要に応じた科研費が用意されるか、あるいは民間の受託研究のようなもので同じ様な事をします。

で、昔の研究者は、現代のように、統一というか透明性が無かったために、ある意味富豪というか投資家というか商売をもくろむ人がもたらす莫大な研究費にすがったのだと思います。

そうしてその投資主が見切りをつけたら、或る日突然、その莫大な投資がゼロになる、という極端な状況に追い込まれます。

比になるか解りませんが、バブルがはじけて、不動産投資などをした人や、金融機関から押し貸しのような融資を受けた人が、大変になった事がありますが、その人達はストレスで精神に異常をきたした場合が往々にしてあったように思います。

つまり、経済的な乱高下が投資先に起こってしまった。それがたまたま科学者だった。・・・と私は伏線を理解しました。それだと少しばかり逸脱して、疑似科学と呼ばれる事に傾倒してしまって、実証する実験器具への投資が無いのですから、実験系の科学者は自らのある種の暴走を止められなくなっても仕方のない部分かと思います。

それに悩んでしまって、ストレスがたまって、冒頭のhttp://ameblo.jp/mah3ga9/entry-12084953272.html

それを私の様子の異変にきづいた息子に告白したら『アホらし』『それよりその行動止めなさい。禿げるよ。』って言われたので、我にかえった、みたいなカンジです。

ひとつ前のブログも聴き始めたらずっと聴いているので、今夜も聴いていたら、息子からすると『オッサンやろ。何やってんねん。』・・・・それを言っちゃあ、心の永遠の御兄さんが。。。。

でも、(@ ̄Д ̄@;)!!!! って目が覚めました。

研究者の卵だったから解るよ。悲しいかな政治的な事に巻き込まれる事もいっぱいある。ノーベル賞も例えばコンピュータ科学の分野は無くて、アラン・チューリングに敬意をひょうしてチューリング賞があったり、数学でいうとフィールズ賞があったりするんだけれど、一般に知られていないから、話題にもならない。

そんな風に、『一般』と、ある意味かけ離れた人間が、一般の評価を受けたり、あるいは著しく偏ったアプローチで経済に翻弄されるのは、よろしくない事だと思っています。

だから、不遇な研究者の過去を知り、同じ過ちを繰り返さないで欲しい、と願いますし、同じ様に、音楽家などスカラーシップや、スポンサードな人も、同じ目に遭わないで欲しいと願わずにはいられません。