淘汰、って結構好きな言葉です。ちゃんと深く理解出来ているか解らないけれど(苦笑)



時間や手間をかけるのが好きなんだと思いますドキドキ根を詰めたりコツコツ作業したり。


その中に私の生きるという事や子育てや勉学や感性が入っているという感じです。


小さな事をコツコツと(笑)西川きよしさんの有名な言葉ですが、あれを地で行きたいんでしょうね(苦笑)


どうしても人は華やかなモノに惹かれがち。表層に惹かれがち。仕方の無い事なんですけれど…(苦笑)


でもね、やっぱり本来の自分が(私の場合地味にコツコツ)がいいみたい。


ほら、思春期に、例えばお化粧とかお洒落とかに目覚めて、最初は『どうしちゃったの』『どこへむかってるの』ってくらい華美になって、そうしてやがて余計なものが削ぎ落とされて必要最小限だけ残る、っていうか…(笑)


でも途中の華美な状態も模索する過渡期もあってこその必要最小限だから、これらを通過しない事には到達しないんだよね(笑)


要領良く最初から見よう見真似で最短を行こうとしても深みが無いというか思慮が浅いというか上手く表現出来ないんだけど、兎に角そんな感じ(笑)


で、ふ、っとある時振り返れたり俯瞰出来たりする一連の壮大かつ荘厳というか神々しくもある生命の連続が私にとっての『淘汰』な気がするな~ドキドキ


あっあせるもしかして語っちゃった!?(笑)


昨夜これまた華美な段階の我が家のお嬢様が余りにも思慮の浅い突飛な事を言い出して、どんな危ない事でも言い出したらきかないガンコちゃんな処がまだある時期なのもあって、命がいくつあっても足りないわ~あせるってもう気力ゼロで。

でも暫くしたら説得というかこちらの意見の正当性整合性に耳を傾けてくれるようになって。

激しく揺れ動く思春期もお嬢様の中で少し落ち着き始めている兆しが見えて彼女の長い長い思春期がもしかしたら峠を越したのかもしれないと思うと親として安堵し始めたというか、これまでの緊張の疲れが襲って来たりしてね(笑)


そんなこんなです(笑)