前期試験がなんとかどうにか終了。受験に際し診断書を具現化した御配慮に感謝します。
この春から恐怖心を乗り越えるためにひとりで通学させていたのですが、前回の試験でイレギュラーしかないような環境になってしまいました。
やっぱりパニックが起こってしまい、未成年なので投薬はありませんから、しばらくそれが治まらなかったようです。
自宅に緊急連絡があって、担当の先生に具体的な配慮の方策をお知らせし対応していただいたのですが、それが未だ不安解消にはならず、私はずっと継続して今春までの通りに引率をしました。
(そりゃそーだ☆今回乗り越えて初めて解消される!)
私が途中へばってしまうかもしれない、と、いつもより遠回りになるけれど、徒歩圏を緩和してもらったり、歩く速度を緩めてもらったり。それでも息子は引率しないよりした方が良かった状態だったのでした。
で、学外で待とうと思ったのですが、以前のようにキャンパスに入って来て欲しい、と言いだしまして(恥ずかしくて言えなかったんだろうね。。。具合悪いから付き合うのにね。。。)、事務室で待たせていただいている間に数学Ⅲの複素数平面を30年振りに復習したという(^^;)
途中からは何だかルーチンワークみたいで面白くなくなって来たので(おいおい☆)本棚にあった『不登校だった10人の経験談』のような本を久しぶりに読みました。
思考錯誤の連続で研究のように走りながら模索する毎日。不安なこころに寄り添う毎日。一日千秋の想いで過ごしていたので、正直もう思い出したく無いと思っていました。でも、手が伸びました・・・。
いい意味で引き戻してもらったような気がします。これまでを思ったら、なんだかんだで、登校して、全くの学校の(不)都合に合わせて対処出来てるじゃん☆って。
息子はさきほど帰って来てすぐ倒れるように休みました。でも前期の体験から、もう後期の課題を修正しながら開始しないとね、と申しておりました。
自学自習。。。それを自分にカスタマイズ。お願いするべきところは医療機関や教育機関に適切な語彙で冷静に説明できるようにもなってきました。
手前味噌だけれど、すーっごく頑張っていると思うよ。
ここだけの話、一昨夜、お姉ちゃんが東京に行くので夜行バスへお見送りした帰りに、過労から、すっごい転倒の仕方して、車にひかれたり、骨折しなくて良かった。。。。というくらいのそれがありまして、今までならもうそれでパニックを起こして、その夜からもうダウンだったもんね。
君らしく君のスピードで君の人生を楽しく生きて欲しい。。。それでもう充分♡
ひとまず、おつかれさま♡♡♡