- 祈りの風景 -  | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

♪よこしま☆ちゃんの日常♪

~ ゆるゆる生きる ~

気丈に振舞っては見たけれど実際の私はとっても衝撃を受ける人間なので、昨日の息子の急変の連絡が癒える事がなかったようです。なんだか眠れなくて落ち着かなくて(その後豪雨だったからそれもあったかも)、心臓がまた痛くて。何となく流し視していたら『名曲アルバム』が始まりました。

ぼ~。。。って視て居たら、

「ミサ曲“ノートルダム”~キリエ」       マショー作曲
                      ニウナオミ・編曲
   (合唱)東京少年少女合唱隊シニア・アンド・ユース・コア
                     (指揮)長谷川冴子
                              
「悲しみの聖母」             パレストリーナ作曲
                   (合唱)東京混声合唱団
                     (指揮)大谷 研二
                              
「アヴェ・マリア」             ブルックナー作曲
                       和田 薫・編曲
                    (合唱)二期会合唱団
           (管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
                     (指揮)円光寺雅彦


という内容でした。

丁度ブルックナーが始まったので彼の生い立ちや生育環境や、今なお、大好きで憧れ弾きなれた聖堂のオルガンの下に眠っているなど、知ることが出来ました。それと。。。

それぞれの合唱団の本当に美しい声。。。大人の声だろうに天使のような声。。。昨日テデウムを指導して下さったパートリーダーさんの声は大人の成熟した声だったんです。。。熟達度ではなく、声の色が。

天使のような声のほうが絶対これらのような曲には合うと思うんです。だから発声方法を単に教えていただくのではなく、それを自分に適応できるようにアレンジしながら修得し、自分が素直に伸びたら、すくすく発生したらどんな声になるか、やってみたいんです。。。

その後また夜が明けて、今朝は天気が悪かったので、小鳥さんがあまり鳴きませんでした。そんな中うつらうつらしていたら、亡くなった人に介抱される夢を見ました。事実寝ている間にパニック発作が出たようで、事実苦しかったんですけれど、身体は疲れているので、夢を見たんだと思います。






























御存知の方いらっしゃいますかね。タレントで元漫才師だった亀山房代さん。。。若くしてまだ幼いお嬢さんを遺して突然逝かれたんですけれど、なぜ亀ちゃんだったのか解りませんが、兎に角、沢山のまるで水族館か!(確か三重の出身だったか、と。)というくらいの魚類を飼育している中に私も飼育(?笑)されていて、具合が悪くなってなんどもリバースしてしまって食べなくなって、それでも文句一つ言わずお世話をしてくれました。

私の母は。。。出来なかったんです、そういう事。娘も元義母もなんというか親しい人だけれど汚物のお世話が出来ない人たちでした。なので私は幼いころから病気がちで、胃腸が弱かった子なんですけれど、嫌悪されていたんです。モノごころついた時からは自分でお掃除していました。小学校一年生で三つ下の弟の事もお世話する事が多かったです。父の外泊で母が悩んで毎日寝込んでいましたから。(母は典型的な教科書のような生活以外の対応が出来なかったようなのです。。。指摘すると怒るので昔にやめましたが。)

そんなこんなでこれほどしんどい事を他人の亀ちゃんがしてくれる事に夢の中で感動していました。。。でも、なんで亀ちゃんだったんだろう。。。あんな夢、初めて見ました。。。

2009年11月23日。まだ6年ですか。。。もっと前のように思っていました。。。