今日、とある合唱団から連絡をいただきました。附随して四方山の話をしました。
先方は親ほどの年齢の方なので、私は少々聴き役になりますが、それでもその会話の集合体から、どうにか共通点を見つけては、『御縁があるのよ~♪』と仰います。
これまでの経緯もHPに掲載されていますが(とても勉強されて見やすく情報が過不足無くスリムなリンクを持つ素敵な人間工学に基づいたHPです。←人間工学にはお気づきになっていらっしゃらないとはおもいますが^^;)、
直接口頭でお話されて、これまでの歴史を直接耳から学びました。
一方、別のところへは自ら連絡を取りました。もしかしたら知っているお方の別の顔かもしれませんが、
もう人気がありすぎてなのか、
これまでとても人がアクセスしすぎてなのか、
事実として名前を名乗らない、
躊躇している様子を無音から読みとれない、
・・・と、
私の直感が『違う!!!!』と叫びました。
実は名前があって、関西の管弦楽団とのコラボでも有名な場所なんです。
私のこれまで触れて来させていただいた、超一流の方は、そのような事はありませんでした。
歴史に残る有名な先生も、気さくに新参者には声をかけてくださいました。降りて来てくださいました。
会社員になった時も、社内麻雀大会があって、私はしないのですが、同期がまさかの勝ち上がりで事業部長(当時の部署のトップでした。会社は一応一部上場有名企業です。)と同じ組になり、
なんと同期達が勝ってしまい(学生時代に麻雀ばかりしていたのがバレバレだけど^^;)、事業部長が自ら買い出しに行かれました。そういうルールだったらしいのですが、新人だった私達が恐縮しているなか、「ええねん、ええねん♪」と行って下さいました。
出世なさって大きな個室に行かれた時も、部下が訪れた時には、『僕、性に合わんねん・・・こんな大きい部屋もろても、すること一緒やん・・・要らんな~、このスペース。もったいないな~。またお茶しにでも来てくれるか?』とお願いしていた事を知っています。
高速エレベータで御一緒した時もドアのボタンの取り合いでした(^^;)サッ!と脇に立たれ、出入りのサポートをなさるんです。3年目くらいになってやっとその人に『とってもエライ人なんですから、もうちょっと私の様なペーペーにドアの面倒くらい任せて下さい♪』と言ったくらいです。
学術界に行っても、今や勲章を貰ったり、色々表彰される先生であられるのに、いつも気にかけてくださって(一度お話したくらいなのに)「どう?最近。大丈夫?」って。
ホントにそれで「あの一瞬で覚えて下さったんだ」「今でも覚えてくださっているんだ」「しかも内容まで覚えてくださっているんだ」と解り、日々の辛い事の連続で凝り固まった心が氷解するのを感じ、涙が溢れてきます。人目憚らず泣いてしまうので、慌てられますが・・・(^^;)
後で連絡した方は、お声からすると、おそらく代表の方です。表の仕事をなさっている言動の様子とは全く別人。そりゃ表の御仕事をされている時と、平素の顔は違うのでしょうけれど、表の顔に憧れて、連絡してくる人がいるんだから、そのダルイ態度はいかがなものかと思いましたが・・・
でも、御年齢と全体スケジュールを鑑みたら、仕方ないのかもしれないな、と。
で、私は、やっぱり求められる事の幸せを噛み締めたいので、わざわざ御連絡を下さったところの合唱団にまずは見学に行って来る事にします。
一万人の第九も当然されている方ばかりですし、コンサートマスターは、第九の京都教室と同じ先生なので、その練習と別の日に設定していただいて。
いきなり、団の代表お二人から、連絡をいただきまして・・・
逃げられない????(;^_^A
ま、声の出る身体を作る事が、今の私の最大かつ最優先な課題(←墜落からのふたたびの快方の為)なので、
心の問題が大きいですから、コミュニケーション、つまり、その人と生りとの相性を大切に、まずは、半歩踏み出せたらいいな、と。
この一週間は、重圧につぶれないように、を、最優先に。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。