今回ももれなく出て来ました。
またか~、と思いつつ、「郷に入れば・・・」でおとなしく聞いていました。加えて「私が知っているつもりになっているだけで、知らない何かがあるかもしれない・・・」も思ったので。
すると講師の方が、これまた案の定、「インターネットがそもそも作られた背景って知ってはる?」と言いました。
これまた同じ理由で、おとなしく聞いていました。
私は、コンピュータサイエンスを長くやってきたので、知っているつもりでした。でも、「つもり」はよくないので、聞いていたのです。
講師はホワイトボードに向かって行きました。板書をするつもりでした。すると、
「戦争がきっかけになっているんです。」と切り出しました。これも既知だったので、聞きつつも、手は板書の準備をしています。若い頃は書くのが遅くて(見栄えを気にしていたのだと思います。)追いつきませんでしたが、今では自分が解る書き方でいい、自分の教科書やノートなんだから、と想ってからは大丈夫です。
で、説明を待っていたのに、「相手と闘うのに、このネットが繋がらなかったら、別ルートが要りますよね。」だけでした。
これだけ。
え。それだけ????
DARPA:アメリカ国防高等研究計画局(アメリカこくぼうこうとうけんきゅうけいかくきょく、Defense Advanced Research Projects Agency)は、軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関である。
の話は???
エニグマ:エニグマ (Enigma) とは、第二次世界大戦のときにナチス・ドイツが用いていたことで有名なローター式暗号機のこと。幾つかの型がある。その暗号機の暗号も広義にはエニグマと呼ばれる。
の話は???
それを解読した、アランチューリング(数学者・最近映画のモデルにもなりましたよね?)の話は???
簡単な巡回経路の話は??? ルート探索とかにも使われているという話は???
実際には、ホワイトボードに、○がふたつと、それを結んだ線が一本。グラフ理論@数学 的にはノードがふたつエッジが一本。向きが無いので、無効グラフがひとつ。補足する文字は一切なし。
・・・板書の意味・・・無かったのでは????
にも関わらず、テキストは先に進んじゃいけない。解説がりングイスティックに多義性がある時に、明快な方向性を示さない。なのに、「時間があるんなら副読本自習して!」と言ったり、一方で「副読本は重たいから別に持って来なくてもいいですよ。」といったり、矛盾した言葉を矢継ぎ早に畳みこむんです。
・・・ワケワカラン!!!!しかもHTMLが難しいなんてワケワカラン!!!!
しかもHTML(Hypter Text Markup Language)を、「ハイパー、メイキャップ、ランゲッジ」とか言うんだもん!!!!
mɑ́ːrk の ɑ́ːr が、なぜ,
éi になっちゃうの???
そのような講師さんは見かけは若いけど実年齢68歳の、私と同い年の娘さんを持つ女性です。(若くして産んだなあ・・・)
その女性に、グループ講習で、別の人が叱られるんですよ。「(教科書の)どこ見てんの!?」とか。その時の形相をビデオに撮って見せてあげたいくらいの鬼形相。
スタイルはいいかもしれない、若々しく背中は曲がってないかもしれない、髪もお洒落で、ピンクのカラーが似合っているかもしれない・・・でも、
感情的なハイパーテキストメイキャップな人に、高圧的に、しかも監視・管理されたくない!!!!!

インターネットの由来もそうだし、この初心者向けのグラフ理論くらい身に付けて、尚且つ、真摯に教鞭を取ってもらいたい・・・
全然、尊敬できない!!!!
どんくさいのと頭が悪いのとは違う!!!そもそもこの場合のどんくさいは、この感情的な先生に対して臨機応変に大人な態度を取れるという事を指すと思います。
生徒が講師より精神的に大人って・・・障害者をバカにしてる???
講師も事務局もまったく自覚していない(ということは理解もしていない)という意味で、何をどう表現しても、のれんに腕押しになってしまう怖さ、というか、足立先生の言葉を言っても、通じない人種の人だと思うと、
それが怖くて行けないのです。
こんな拙いブログくらい、理解してくれー、ってカンジ。
そんな人に高圧的にされたり、決めつけられたり、ちまちま一方的な説明を受けるの嫌だ!!!
こっちの質問に回答してくれたらそれでいい。講師(先生)なんだから。
そもそも先生が生徒に合わせて、先生が「受け」だよ。だから引き出しが多い人じゃないと大変だし、努力を怠れないんだよ・・・
なんだか、相転移(≒逆転、反転)しちゃってる気がする・・・
こういうの、とっても、しっくりこないというか、キモチワルイ~!!!
(/TДT)/