『自分をより深く理解するために』について。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

読者申請を請けて、私も読者にならせていたいだ、「自分らしく生きる@まさやん」のブログがあります。http://ameblo.jp/jibunsouzou/entry-12046777892.html

最初にハッキリ言っておくと、私は経営コンサルタントさんなどがよくやる『自己啓発』が大嫌いです。なぜなら指導する経営コンサルタントさんが学んできたフィールドの正解になるように誘導されている事を私は知ってしまっているからです。

よく使われるのが心理学、なかでも、以下の心理学者は特に影響を与えて人として認知されています。知らないひとでも「フロイト」や「アドラー」という名前は耳にした事があるのではないでしょうか?(末尾に参考として列挙します)

しかしここで一歩引いて考えて欲しいんです。確かにフロイトやアドラーは大家です。けれども彼らの時代、彼らの生きた環境下のごく限られた実験研究や被験者(時代の影響を受けている人達)の中で仮説を立てて、自分がモデリングをし、そうして、それがある程度精度があがるように統計学のあるモデリング数式を用いて結果を出す、というスタイルの研究にもとづく提唱に過ぎないのです。

つまり、それらが今現代に生きる私たちの誰かに適応・応用できるとは限らないのです。

なのに、これらの大家の名前を出されて、そこで提唱された専門用語を並べられ、視覚化されると信じてしまい、そうして正解集合群に誘導されて、高額なセミナーを受けて、『私は変わった』と錯覚するというか信じ込むんですよね。

これこそ催眠というか宗教活動というかなんというかそんな事をリアルで行っている訳ですよ。どこかの会議場を借りて、場所代金と講師の収入を含んだ参加費を払う参加者が行く訳ですよ。

・・・んなウマイ話あるけ!!!って私は思っています。そんな個人個人違う状況環境概念背景で生きて行くのに、人の話は参考程度になるだけで、それが中心になるのはオカシイと考えています。

で、冒頭の、「自分らしく生きる@まさやん」ですが、今日は「より深く自分を理解するために」というブログ記事を書かれました。速読してみました。今日は自分を深く理解するために
使われるフレームワーク「ジョハリの窓」を使って(図を見せて←視覚化する)居ました。

これも末尾に参考文献として追記しますが、こんな図です。↓



wikipediaにあったのはこんな図。↓



先ずこれらの言葉の置き換え自体が問題。それぞれにつけられたタイトルの「言葉」があると思うんですけれど、例えば「知っている」と「分かっている」は全く違う概念(言語の意味)なんですね。この時点で私は「はあ???」と混乱するんです。混乱と言うか、このブログを書いた人は「知っている」と「分かっている」とを混同、つまりごっちゃにしてしまっているんです。

『なんじゃ、こりゃ・・・人間が言語獲得をする生き物であるなら、同じ言葉でないという時点で全く独立の別の意味が存在するというのに、それらを無視して混同して、世の中を理解しているというのか!? しかもそんな自分を「知識人」として人に発信したり、教育したりしているのか!? なんという恐ろしい自覚の無さだ・・・!!!!』

が最初に思う事なんです。「分かっている」と「解っている」も違うし、もっと遠い意味的距離なら「判っている」はもっと違いますよね。これらの使い分けができない人にいくら諭されても私にとっては信憑性が低いので、「何が言いたいんだろう・・・この人」ってなるんです。

で、もっと凄いのが末尾に貼り付けた、この人の解釈なのですが、(4)は考えても仕方ないので放っておいて、というんです。私はこれを最も大切だと捉えていて、人生をかけて捜していて、その為に人生をかけて認知や認識や知識獲得や知識整理や知識信憑性課題を含めて、人生うんとうんと「考える」という行為を続けているのに、はなから放棄。

なんじゃ!?そりゃ☆です、また。そうして(3)が大切だという。果たしてそうでしょうか?このコンサルタントのように「知っている」と「分かっている」とを混同してしまっている人すら、知識がある側の人のように言っている中で、他人がまだ分からない自分に付けた印象というか解析というか分析というかレッテルは、果たして確からしいのでしょうか???信憑性があるのでしょうか???

甚だ疑わしい!!!!!

本当はもっと楽しい御話をブログにしたかった。寺町二条上ルに見つけた「UNSODO」さんの本店の素晴らしさや神々しさを書きたかった!14日あたりには原版がある版画の展覧も無料で開催されるという文化的な事を書きたかった!!!!

・・・だから嫌いやねん!!!!

心理学を表層的に習う前に、太古の哲学者は心理学者でも数学者でも経済学者でもあったんだから、


『無知の知』

という概念を理解し謙虚であれ、っちゅーねん☆

ホンマ気分悪いわ~!!!! 最近、世の中、表層的な事で判断してばっかりな人しかおらんのか!!!!

しやからアホばっかで、こっちが障害者にされて、知能が低いみたいな扱い受けるねん!!!人災やわ!!!ったく・・・(激怒)


*:..。o○☆゚・:参考文献①,。*:..。o○☆

☆精神分析家☆
ジークムント・フロイト(Sigmund Freud 1856年 - 1939年)
ボリス・サイディズ(Boris Sidis 1867年 - 1923年)
アルフレッド・アドラー(Alfred Adler 1870年 - 1937年)
シャーンドル・フェレンツィ(Sandor Ferenczi 1873年 - 1933年)
カール・ユング(Carl Gustav Jung 1875年 - 1961年)
カール・アブラハム(Karl Abraham 1877年-1925年)
メラニー・クライン(Melenie Klein 1882年 - 1960年)
オットー・ランク(Otto Rank 1884年 - 1939年)
カレン・ホーナイ(Karen Horney 1885年-1952年)
ヤコブ・モレノ(Jacob Levy Moreno 1889年 - 1974年)
フランツ・アレクサンダー(Franz Alexander 1891年-1964年)
ハリー・スタック・サリヴァン(Harry Stack Sullivan 1892年 - 1949年)
カール・メニンガー(Karl Augustus Menninger 1893年 - 1990年)
アンナ・フロイト(Anna Freud 1895年 - 1982年)
ヴィルヘルム・ライヒ(Wilhelm Reich 1897年 - 1957年)
エーリッヒ・フロム(Erich Fromm 1900年 - 1980年)
ジャック・ラカン(Jacques Lacan 1901年 - 1981年)
エリク・エリクソン(Erik Homburger Erikson 1902年 - 1994年)
ブルーノ・ベッテルハイム(Bruno Bettelheim 1903年 - 1990年)
ジョン・ボウルビィ(John Bowlby 1907年 - 1990年)
デイヴィッド・ラパポート(David Rapaport 1911年-1960年)
ハインツ・コフート(Heinz Kohut 1913年-1981年)

☆心理学に影響を与えた人物☆
ヘルマン・フォン・ヘルムホルツ(Hermann Ludwig Ferdinand von Helmholtz 1821年 - 1894年)
エルンスト・ヴェーバー(Ernst Heinrich Weber 1795年 - 1878年)
グスタフ・フェヒナー(Gustav Theodor Fechner 1801年 - 1887年)
チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin 1809年 - 1882年)
アレクサンダー・ベイン(Alexander Bain 1818年 - 1903年)
フランシス・ゴルトン(Francis Galton 1822年 - 1911年)
イワン・パブロフ(Ivan Petrovitch Pavlov 1849年 - 1936年)
エミール・クレペリン(Emil Kraepelin 1856年 - 1926年)
ウラディミール・ベヒテレフ(Vladimir Bekhterev 1857年 – 1927年)
ヘルマン・ロールシャッハ(Hermann Rorschach 1884年 - 1922年)
エルンスト・クレッチマー(Ernst Kretschmer 1888年 - 1964年)
マーガレット・ミード(Margaret Mead 1901年 - 1978年)
コンラート・ローレンツ(Konrad Lorenz 1903年 - 1989年)
グレゴリー・ベイトソン(Gregory Bateson 1904年 - 1980年)
ノーム・チョムスキー(Abram Noam Chomsky 1928年 - )
リチャード・ドーキンス(Richard Dawkins 1941年 - )
デビッド・マー(David Marr 1945年 - 1980年)

この人達全ての人に対しておおよそ何を研究して世の中に提唱したか理解してから発信してくれ!!!


*:..。o○☆゚・参考文献②:,。*:..。o○☆

こんにちは。
まさやんです。


自分の人生を楽しむために、
自分が何を望んでいるのか、
何に喜びを感じるのかを知ることが大切です。


そして、そのヒント、自分を深く理解するために、
使われるフレームワークがあります。

ご存知の方も多いと思いますが、
ジョハリの窓というものがあります。

4つの窓があって、それぞれ、自分と他人という2つの視点から
自分を見つめるという方法です。

ジョハリ

それぞれが、

(1)開かれた窓:自分も他人も知っている自分

(2)気づかない窓:自分は知らないが、他人は知っている自分

(3)隠れた窓:自分は知っているが、他人は知らない自分

(4)閉ざされた窓:自分も他人も知らない自分


この4つの視点から、
自分のことを深く理解するための方向性が見えてきます。


例えば、
「自分のことだから、自分が一番知ってるわ!」

という考えもありますが、

(3)の隠れた窓:自分は知っているが、他人は知らない自分

のことを言っていますが、正解であり、間違いでもあります。

なぜなら、人間は、自分のことほど分からない生き物でもあるからです。


自分では、分からないことでも、他人のことならよく見えたり、
分かったりすることがありますよね。

それが、自分自身にも起こっています。

自分が、他人から変人と思われていても、
当の本人は、いつものこと、当たり前のことで、自分のスタンダードなので、
そこにおかしさや変な感じや違和感を持つことはありません。

だからこそ、自分では見えない、他人の視点を活用することで、
より客観的な自分が見えてくるという訳です。


ジョハリの窓の活用方法として、

(4)の閉ざされた窓:自分も他人も知らない自分

は、永遠に知ることはできませんので、放っておくとして、

自分をより深く知るためには、

(2)気づかない窓:自分は知らないが、他人は知っている自分

に注目する必要があります。


僕も自分の使命をハッキリさせるためのコンサルで
気づかない窓を探ることをやっているのですが、

「出るわ!出るわ!」
一人につき、12時間以上もかかります!

ですから、おそらく、
自分で思っている以上に、知らない自分がたくさんある
ってことだと思います。


より自分を深く知るヒントになればうれしいです。

ありがとうございました!

信憑性が低すぎる!!!っちゅーねん☆ それを生業としているって怖すぎる・・・