・・・なんの不安なんだろう、漠然としたそれが襲ってくる。
これが一般的に言う「予期不安」ってヤツなんだろうか。
外の雷鳴のせいだろうか。(体質上、気圧の乱高下は堪える)
周期的にだとは思うが、夜明けを待たないと休めない時期がある。
以前はこれに驚いて無理に抗不安薬を頓服していたが、
最近は半ば(いい意味でも)諦めていて、
「あ~、また、この時期に入った・・・困るなあ・・」という感じ。
三分の一は冷静、後はどっぷり辛い・・・かな。
何が辛い、って、自分の症状もあるけれど、
理解されない苦しさや、言葉にならない苦しさや、
兎に角、ずっともどかしさが付きまとっていると言うか、そんな感覚になる。
自分に完全一致する場所なんて無いのは解ってる。
それでも今よりは近似なところが無いモノか、と願う自分が居る。
それは、そのような場所があるのではないか、という期待をしているに他ならない。
それこそ儚い夢かもしれないのに。
こんな風に袋小路というか、どうにも煮詰まるというか、
そんな時は「閉じる」事で心を落ち着かせてきた。
それは読書という一方向のそれではなく、
実際に問題を解いたり、PCのメンテナンスをしたり、
こうしてブログを書いたり、作業が伴い、それが用法に対して的確・適切じゃないと、
乗り越えられない、ある意味インタラクション(双方向)があるモノに没入する事だ。
そうして、外界と距離を置く。
すると落ち着いてくる。論理が整合性を持ってくる。秩序と化してくる。
シンプルになる。一般化(汎化)出来る。
スッキリする。
そうすると怖くなくなって来る。まるで心の風通しがよくなるかのように。
そのために思考の風通しをよくするのだ。
これは私の手法なので、他の人がどうしているかは知らない。
編みだしたオリジナルのものなので、他人に適用できるかさえ分からない。
けれど、窮しているので、私はこれをする。
ここに至るまで、本当に大量の情報を収集して、
繋がりのあるものを探しだして、それ以外は、捨てるというか保留しておく。
大掃除の時に宝物が出てくるように、捨てると宜しく無い場合が多い。
でも、これも私の場合であって、他の人に該当するとは言えない。
しかし、私はこれで落ち着くのだから、奇異な目で見ないで、
そうっとしてくれると助かる。
人それぞれ、集中の仕方はある。
集中しないと出来ない事を多くこなしてきたから、身についたのかもしれない。
最初の一歩の方向を間違える場合の方が多いのだから、
修正の仕方を知って居るに越したことはない、と考えている。
それにしても雷鳴が凄い。
荒れる天気らしい。
鎮かに考えよう。
何かに影響を受け過ぎている。
自分のしたい事以外に強迫的に感じるくらい影響を受け過ぎている。
なんでもハマったらほぼ一生かけてそれ、になってしまうので、
結構長い間、洗脳と言うか、影響を受けてしまって、
どうにも切り替えが難しい。
今日(昨日)は、息子と合流し、そのままゴスペルに連れて行ったのだけれど、
やっぱり何かをとても感じ過ぎて敷居が高くなり、
そこは居場所じゃないから、継続して行く時間の余裕は私には無いモードになってしまった。
おとといのIT講習会もそうだった。
潜在的暗黙的に「こうあるべき」というような雰囲気が漂っている場所はとても苦手だ。
私には障害があるけれど、自我がもちろんあって、それなりの判断力もある。
賛同という入り方は解るが、高圧的というか恣意的というか、
一方が力を持つように映る関係性は本当に息が出来なくなる。
たかだかひとりの人間の経験なんて知れているのに、
人に意見をする、という行為がある事を知るのが辛い。
私は「対応できないので、これは怖くてドキドキしてしまい、
萎縮し、最悪心身症状に出るので、止めていただきたい。」は言える。
そのときでも「ですので、できればもう少し緩和してください。」とか、
「ちょっとずつ見通しが立つ手順を共有して下さい。」は言えるけれど、
そのために相手の言動を具体的にどう直せ、は言えない。
された事に対して「今のは辛かった」は言える。
でも、そうだよね。ありもしないことに対して感想は言えないよね。
・・・という事は、先にされてるんだよね、何かを。
神戸の事件の少年Aのその後の話に、ダウンタウンの松本さんが言及している。
「野球で言うたら、向こうが(いきなり試合始めて)一回の表に、攻撃してきたんですよ。
一回の裏くらいはやらせてもらわんと。」って。
これと似ているように思う。
相手がある事なのに、突然先制は良くないよね。しかも「先制」って「先に」「制する」って書くんだね・・・
それは相手の事を尊重していたら、無い話だよね。
だから、断りにくくして誘う、とか。特徴を利用するとか。
そういう人、大嫌い。
あー・・・雷鳴とともに、ドロドロした感情が出て来てしまう・・・
困ったなあ・・・不具合が・・・
ワンコのま~ちゃんは、こういう事はそれこそ予期するので、
おとといから、ず~っと、寝てばっかりです。
最近、寝像が可愛いので(顎預けたり、どこかしら私たちの身体にひっつけたりして)、
・・・あ、すっごい降ってきた!!!
まあ、兎に角、その寝像や寝顔を見て、にやにや癒されています♪
(変なブログ・・・ごめんね・・・^^;)
きっついな~・・・身体。
付き合っていかないとイケないのね~。とほほ☆