おねえしゃんが私の学生証を見て「博士はピンクなん?」と。
意識した事が無かったので(ICチップとかは気なるけど^^;)『へ?・・・あ・・・そうやねぇ・・ピンクやねぇ。学生証を見せあいっこした事なんて無いから・・・』
「だってな、アルバイト先に、学部生と修士生いるけど、学部生は黄緑で修士生は青やったで。博士のんは初めてみた!」
『あ、そう。見せるもんでもないっていうか、学生証を提示するの、って、学割で何かした時くらいじゃないんかなぁ・・・見た事なかったっけ?』
「うん、初めて見た。」
『あ、そう・・・そうなん・・・へー。』といいつつ、京大OBでないおねえしゃんのほうが知っている事が不思議なカンジで(^^;)
だから、それがどうした!って言われたら、って話なんですけどね、私にとっては。学生証の色で研究や仕事や勉強する訳じゃないから。
そっかー。おねえしゃんの仕事先には博士課程の学生いないか・・・。
そうだよねー。専攻の仕事がアルバイトだからなー・・・。
TA(ティーチングアシスタント)といって、助教の授業の補佐をするとか、
RA(リサーチアシスタント)といって、研究そのものや研究室の運営に携わる事自体が仕事になるというか(プロジェクト報告とかね)、
・・・そうだよねー・・・そうだ、そうだ。
一般の人とふれあう機会が無いよねー・・・
そりゃ、馴染めなくても仕方ないよね!私も一般の人と関わらないし、
ということは一般の人は博士の人と接点が無いものね!
そりゃ、私は難解に映るわなあ・・・
話してみたらフツーの人なんだけどね?
誰だって初めて関わる人とは模索だもんね?
至極当たり前の事をずっと悩んでいた気がする。
そもそも『博士課程の人はなんでも出来るべき』という神話というか思いこみがイケナイんだよね♪
だって、専門以外は、素人に決まってるじゃん(爆笑)しかも「ド」が付くくらいの(爆笑)
変に映るかもしれないけど、専門的に何かをしている人にとっては、それが至ってフツーの事だもんねぇ・・・。
何を悩んでて、何を言われた事を過剰に気にしていたんだろ・・・
潜在的暗黙的に『気にしろー!案じろー!』って強迫(脅迫)されていた気がする・・・
何の情報も与えて貰えないのに、その人に適応できるはずないじゃん!!!
なのに『そんなこともわからないの!?』って言う人多い(^^;)
知らないわよ!!!アナタの好みなんて!!!
興味無いもんは興味無いし、興味持てないもんは興味無い(笑)
生きる事や、生き抜く事に関わる事なら興味あるよ!
それにしてもおねえしゃん、同じ家にいたのに、しかもおかあさんなのに、しかもそれで京都に来たのに、知らなかったのかー。
「学生証今でも持ってる?」って訊けばいいのに。変なのー!!!