大学院のアカウントに来た学会のお知らせですが、一般の方にこそ興味を持っていただきたいので、転載します。どちらも参加無料ですので、興味のある方は是非!!!(学食などいっぱい利用しちゃってください♪)春休みの御自身の勉学の為、あるいはお子さんを引率して。いかがでしょうか?(ちょっと長いですが、慣れてくださいね^^;)
①日本の情報学を代表する気鋭研究者による弾丸トークをニコニコ生放送で配信
[INDEX]
■ 日本の情報学を代表する気鋭研究者による弾丸トークを
ニコニコ生放送で配信
■ 本会会員が第5回(平成26年度)日本学術振興会 育志賞を受賞
■ 情報処理学会はジュニア会員制度を開始します
~会費は無料! 小学生から大学3年生までが対象です~
■ 「デジタルプラクティス」が日経BP社のITproで好評連載中!
■ 連続セミナー2015
利活用の現場が示す情報基盤の本質と未来
■ 情報処理学会 第77回全国大会
【聴講参加・講演論文集のお申込は当日も受付します】
■ 情報処理学会 第77回全国大会
【KCGコンピュータミュージアム見学ツアー(3/18,3/19)】
■ FIT2015 第14回情報科学技術フォーラム■
査読付き論文申込受付中!!
□ メールニュース広告・バナー広告募集中
□ 参照先・問合せ先
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日本の情報学を代表する気鋭研究者による弾丸トークをニコニコ生放送で配信
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一般社団法人 情報処理学会(本部:東京都千代田区、会長:喜連川 優)は、
2015年3月17日(火)~19日(木)に京都大学で開催される「情報処理学会第77
回全国大会」の初日に、選りすぐりの新進気鋭研究者による弾丸トークイベント
「IPSJ-ONE」を開催し、株式会社ドワンゴと提携しニコニコ生放送にて配信いた
します。
日時:3月17日(火曜日) 13:00-15:00
会場:第1イベント会場(百周年時計台記念館 1F 百周年記念ホール)
詳細
http://www.ipsj.or.jp/release/IPSJ-ONE_20150309/IPSJ-ONE_20150309.html
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本会会員が第5回(平成26年度)日本学術振興会 育志賞を受賞
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本会の学生会員である秋葉拓哉氏(東京大学)が人文学、社会科学及び自然科
学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を
備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院生に贈ら
れる日本学術振興会 育志賞を受賞いたしました。
外部の受賞・栄誉
https://www.ipsj.or.jp/award/gaibu/index.html
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■情報処理学会はジュニア会員制度を開始します
~会費は無料! 小学生から大学3年生までが対象です~
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一般社団法人 情報処理学会(本部:東京都千代田区、会長:喜連川 優)は
2015年度よりジュニア会員制度を導入いたします。
詳細はこちら▼
http://www.ipsj.or.jp/release/release-junior.html
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◆「デジタルプラクティス」が日経BP社のITproで好評連載中!◆
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◇仮想化技術を用いた病院情報システム端末からのセキュアなインターネットア
クセスの実現(2015/2/27最新)◇
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/548422/020600022/?ST=bigdata
バックナンバーも日経BP社のITproで読むことができます。
原則毎週金曜日更新。※ユーザ登録が必要です。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140404/548422/?TOC=1
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■連続セミナー2015
利活用の現場が示す情報基盤の本質と未来
※Webサイト公開いたしました(4月参加募集開始)※
http://www.ipsj.or.jp/event/seminar/2015/index.html
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【セミナー全体概要】
組織や業務プロセスを改革し、より早く高価値の製品サービスを提供するため
に、テクノロジーに基づくイノベーションが必要不可欠となっています。また、
異なる技術が結合することで、今までになかったイノベーションが生まれ、社
会を変えつつあります。今年の連続セミナーでは、変革を行うための最新技術
の動向について、第一線の講演者が、その本質や利活用の実際を語ります。
計6回のセミナーで紹介される技術を全体的に捉えることで、企業の取り組む
べき技術戦略や社会の方向性を感じることができるよう企画しました
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■ 情報処理学会 第77回全国大会■
【聴講参加・講演論文集のお申込は当日も受付します】
★★学術コンテンツを広く世に届けるため、情報処理学会とニコニコが提携★★
情報処理学会最大のイベント「情報処理学会全国大会」をニコニコ生放送で配信
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◆大会スローガン:社会に浸透し、社会を変革するICT
◆会 期:2015年3月17日(火)~19日(木)
◆会 場:京都大学 吉田キャンパス[京都市左京区吉田本町]
http://www.ipsj.or.jp/event/taikai/77/index.html
◆【聴講参加・講演論文集】事前申込受付は終了しましたが、
当日も申込を受付けます。
↓↓↓当日参加のご案内は↓↓↓
http://www.ipsj.or.jp/event/taikai/77/on_site_registration.html
◆学術コンテンツを広く世に届けるため、情報処理学会とニコニコが提携
一般社団法人 情報処理学会と株式会社ドワンゴ及び株式会社ニワンゴは、
情報処理学会の学術コンテンツ(動画や論文など)をドワンゴのniconico
(ニコニコ動画など)を活用して配信することで、より一層効果的に学術研究
の推進と社会への貢献に取り組むべく提携いたします。
詳細はこちら
https://www.ipsj.or.jp/release/niconico_partnering.html
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■ 情報処理学会 第77回全国大会 ■
【KCGコンピュータミュージアム見学ツアー(3/18,3/19)】
**好評につき参加枠拡大**
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情報処理学会が認定した分散コンピュータ博物館「KCGコンピュータミュージ
アム」の見学ツアーを大会会期中に実施します。
日 時 (A)2015年3月18日(水)16:00~17:30(予定)*ガイド付き
(B)2015年3月19日(木)16:00~17:30(予定)*ガイド付き
募集人数 (A)(B)各50名(定員になり次第締切)
参加費 無料
詳 細 http://www.ipsj.or.jp/event/taikai/77/KCGtour.html
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■FIT2015 第14回情報科学技術フォーラム■
査┃読┃付┃き┃論┃文┃申┃込┃受┃付┃中┃!!┃
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※査読付き論文申込締切は4月15日15:00まで [一般論文受付は4/22~5/21]
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◆テーマ:「ICTによる日本再生」
◆会 期:2015年9月15日(火)~17日(木)
◆会 場:愛媛大学 城北キャンパス(松山市)
http://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2015/
◆FIT2015講演募集案内
↓↓↓講演募集案内詳細は↓↓↓
http://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2015/appli_paper.html
「査読付き論文」は2015年3月4日(水)から受付を開始しています。
情報科学技術フォーラム従来の大会の形式に捉われずに、新しい発表
形式を導入し、タイムリーな情報発信、活気ある議論・討論、多彩な企画、
他分野研究者との交流、などを実現してきております。
皆様の研究成果発表の場として、論文発表を募集致しますので奮って御
応募下さい。
【論文誌への道!論文誌推薦制度】
FITでは、情報分野のより一層の活性化を目的として、「FIT査読付き論文」
について優秀な論文をFITとして情報処理学会または電子情報通信学会の
論文誌へ推薦する制度がございます。「FIT査読付き論文」の申込と合わせ
て「論文誌への推薦希望」も受け付け致しますので、御希望の方は、Webか
らの講演申込みの際に「論文誌への推薦希望」欄の「希望する」にチェック
を入れて下さい。ページ数は6ページ以上からとなります。
【FITの表彰制度(FIT奨励賞の創設)】
FITには、船井ベストペーパー賞、FIT論文賞、FITヤングリサーチャー賞から
なる論文表彰制度がありますが、これらに加えてFIT2013よりFIT奨励賞を新
たに創設いたしました。皆様、是非ともチャレンジして下さい。
【査読付き論文 申込主要日程】
登録申込/原稿送信受付開始 2015年3月 4日(水)
登録申込締切/査読用原稿の投稿締切 2015年4月15日(水)15:00
査読の採否結果通知 2015年6月19日(金)
論文誌への推薦可否結果通知(推薦希望者のみ)
最終原稿送信締切 2013年6月29日(月)
【一般論文 講演申込日程】
登録申込/原稿送信受付開始 2015年4月22日(水)
登録申込締切 2015年5月21日(木)15:00
最終原稿送信締切 2015年6月29日(月)15:00
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■メールニュース広告・バナー広告募集中
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情報処理学会への広告お申し込みは下記をご覧ください.
(本メールニュースへの広告)
http://www.ipsj.or.jp/ad/mailnews_ad.html
(バナー広告)
http://www.ipsj.or.jp/ad/banner.html
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■参照先・問合せ先
┏ ホームページ: http://www.ipsj.or.jp/
┏ メールアドレス変更・配信停止:
https://www.ipsj.or.jp/ipsj-info/cgi-bin/index.cgi
┏ 会員情報変更:mem@ipsj.or.jp
┏ メールニュース問合せ:sys@ipsj.or.jp
┏ その他問合せは各担当まで
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IPSJ sys@ipsj.or.jp
②2015年春季研究発表会特別企画「音響学シンポジウム“いい音を作る”」
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2015年春季研究発表会特別企画
「音響学シンポジウム“いい音を作る”」
開催のご案内
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日 時 2015年3月15日(日) 12:30~18:10
会 場 中央大学理工学部 後楽園キャンパス 5号館2階5234教室
(http://www.chuo-u.ac.jp/access/)
テーマ 「いい音をつくる」
参加料 無料 ※事前申し込み不要。
対 象 本会会員、音響学に興味がある方
共 催 情報処理学会 音楽情報科学研究会 音学シンポジウム2015実行委員会
協 賛 日本機械学会、自動車技術会,精密工学会、電子情報通信学会、
日本騒音制御工学会(依頼中)
内 容
本会の研究対象である音の中から可聴周波数帯域の音を取り上げ,
「いい音」について多様な研究分野の専門家がそれぞれの視点から
広い意味でとらえて議論します。講演者の方々には,専門外の聴衆に
もわかりやすいよう配慮しつつ,最先端のトピックについてもご紹介
いただく予定です。本会の幅広い研究分野で活動されている若手から
ベテランまですべての年齢層の皆様の参加をお待ちします。
プログラム
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◆12:30-12:40 開会挨拶
◆12:40-13:15 講演者:中川聖一(豊橋技術科学大学)
タイトル:音声認識にとっての悪い音声の克服史
概要:人間にとって自然な音声でも、機械で認識する立場にとっては悪い
音声が多い。音声には、時間的伸縮、調音結合、話者、発話スタイ
ル、雑音重畳、残響等、様々な要因による変動がある。これらの変
動を克服してきた研究の歴史を振り返る。
◆13:15-13:50 講演者:山岸順一(国立情報学研究所)
タイトル:音声合成で良い音を作る!
概要:音声合成は与えられたテキストを音声へ変換する技術である。通常、
音声合成の品質は、自然性や明瞭性で評価されることが多い。しかし
広義の意味では、良い合成音声とは、品質が高いこと、自然性が高い
ことでは必ずしもない。本研究では近年の音声合成の性能に言及した
上で、幾つかの関連研究やプロジェクトを紹介し、合成音声の「良い
音」について探求する。
◆14:05-14:40 講演者:柏野牧夫(日本電信電話株式会社)
タイトル:聴覚と身体の潜在的結合
概要:聴覚と身体はさまざまな形で密接に相互作用している。眼球や心拍、
ホルモンなど身体に表れる変化から音に対する情動を解読する試みと、
身体運動を音に変換することによってスポーツの上達を支援する試み
について紹介する。
◆14:40-15:15 講演者:小野順貴(国立情報学研究所)
タイトル:マイクロホンアレイ信号処理の非同期分散録音への展開
概要:マイクロホンアレイ信号処理は、音源分離や雑音抑圧のための大変有
効なアプローチの一つである。本講演ではこの基本的な仕組みを概観
した後、著者らが近年取り組んでいる非同期分散録音への展開につい
て紹介する。
◆15:30-16:05 講演者:山田真司(金沢工業大学)
タイトル:「いい音」から「いい音楽」へ
概要:単に「いい音」を組み合わたせただけでは「いい音楽」にはならない。
いい音とは何かを追求する音響学が、これまで作曲・演奏理論や音楽
心理の問題にどのようにアプローチしてきたのかについて例示しなが
ら述べる。
◆16:05-16:40 講演者:片寄晴弘(関西学院大学)
タイトル:音楽の生成と理解 + Rencon の概要紹介
概要:音楽情報処理の研究領域では、音楽の生成と理解に関する多数の研究
がなされてきた。本講演では、その中のマイルストーン研究を紹介す
る。また、本シンポジウムのメタテーマ「いい音をつくる」の評価に
関連した話題として演奏の表情付けコンテストRencoについて紹介する。
◆16:55-17:30 講演者:尾本章(九州大学)
タイトル:いい音・いい響きの工学的な再生と芸術的な創造
概要:いい音,いい響きとは何か,建築音響の分野でも盛んに研究されてい
ます。さらに,工学的に精密な再生に関しても,多くの手法が提案さ
れています。ここでは,各種音場再生技術に芸術的な手法を融合させ
る可能性について考えてみます。
◆17:30-18:05 講演者:戸井武司(中央大学)
タイトル:製品のサウンドデザインによる機能的な環境の創造
概要:自動車,家電やオフィス機器など上質感が要求される製品に相応しい
“いい音”を生み出す快音設計を発展させ,音を活用することで感性
価値を高める機能的な環境を創造するスマートサウンドデザインにつ
いて講演する。
◆18:05-18:10 閉会挨拶
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私は前者の方に、息子を連れて行こうかと思います。学術学会は学生には無料あるいは安価で会員になれ、最先端の研究を聴く事ができますし、参加も出来ます。世界を舞台に活躍している研究者と直に話し将来に夢をもつ絶好の機会だと思います。どうぞお気軽にお越し下さい♪