いくら流暢でも表層的な理解でいいときもあれば、
粋ともいえる深い意味を含むそれもある。
それを状況に応じて汲み取り分ける力が無いと、
幸せなコミュニケーションが出来ない。
現実問題、いくら数をこなしてもセンサーが鈍っていたらダメ。
ズルかったり卑怯だったりチープな生き方をしているようでは、そうなる。
世の中、何故だか好戦的な人が多いようだ。
指摘も一意見に過ぎないのに、自分の文章の作り込み方が未熟なために、そうも解釈される事を棚に上げて、
まったくドメイン(範疇 )の外で自分が長けていると誇示し持論に持ち込もうとする。
キャンキャンほえているようにしか映らない。
本質的なこと以外で議論が出来るほと、人の一生は長くない。
自分の生きるべき人生を見つけて命や心に配慮しながら何故生きられないのか。
傷つくというより失望。
三島由紀夫氏の気持ちは伺いしれないが、髪の毛一本くらいは、これからのこの国を構築する国民の自らの素養伸ばしの怠惰具合への失望は、お察し申し上げる。
情けないぞ、日本人!!