晴耕雨読ならぬ晴読雨読たまにリラックス | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

今日の自分はそれまでの自分を内的に超える事ができたり、そのためのヒントを力尽きる迄模索しただろうか。


いずれにせよ、現況は厳しくて、今までは自分の事だからどうでも良かったけど、


特に恩義を感じている窮状には命にかえても動きたいし這ってでも一段落して倒れても動く。


時効だと思う。


教授のお父様が去年、お母様が先日、お亡くなりになられました。


先生のご両親はお商売人さんで幼い頃お父様が事業に失敗し、生活が激変なさいました。


京都大学には奨学金貸与で勉学し、数年前にやっと完遂なさいました。


お二人のお嬢さんは東京大学の修士課程を修了されました。下宿代などを身を粉にして働かれています。

先生には妹さんが御出になり若い頃に甥を連れて離別しました。

甥には罪が無いので父親がわりのように育てられ、数年前に素敵な伴侶を見つけ自立なさいました。


その様な先生の境遇はスタッフのホンの一部しか知りません。吐露して下さって嬉しかったです。


しかし、それほど壮絶な人生を歩まれている先生に、私はどんな事があっても、何も言いませんでした。


他人の私なんぞに気を御使いにならないでいただきたかったのです。


実母の昔の苦労も簡単に相談できるので、私は抱える以外無いのです。


しかし、虫の報せか、教授が自発的にご連絡くださいました。直接だと関係性からダイレクト過ぎて私の特徴からすると今の状況は先生こそが終わるいのに、私の負担を優先してくださり、

同期で唯一少しだけ経緯を話している(教授と同期しか知りません)今は准教授に昇格した同期に代わりに連絡をするよう指示をだして下さったようです。


普段は研究で10年以上知り合いですが、研究会や出張やプロジェクト以外で、個別に話をした事が無いのに、なんと!直接電話で30分様子を報告するように言われ、今の体調が少しマシになったら人生のミーティングをするぞ、と言われました。

親にしてもらった事が無いので、怖いのと同時に、ぽっか~ん…です…


同期の30分。おそらく一生分の時間を占有させていただきました。


初対面は彼も若かったし語学留学先で大変酷い扱いを受け、日本から弁護士を派遣するところまでいくなど、研究者で苦労をしていない人はいません。だから芯が強いし、離れていても『どうせ倒れるまで手を抜かないんだろうなぁ』は暗黙の了解です。


勉強しか出来ない人間の集まり。人生は不器用すぎる。純粋過ぎる。

教授に至っては留学生及び国内生でも親御さんがいない子どもにたいしては下宿の連帯保証人になる人です。


こんなに厳しく優しい人はいません。


私は教授が素晴らし過ぎて(でもフランク)お手を煩わせる事は死んでも嫌だったんです。

だから死ぬほど情けないと今は追い詰められています。ミーティングが怖いです。


そして実母は教授に一度たりとも『愚娘がお世話になりまして…』などというコンタクトを一度も取った事がありません。

海外の国際学術会議も実はホテルかカンファレンス会場に缶詰で教授が招待されている会議では粗相が無いよう神経がはりつめるのが博士学生なのです。

遊んでいると頑なに思い込み、全く信じてくれません。

母にとっては自分の貧困な発想以外は全て相手が嘘をついている、という図式です。

自分を立てないと憤慨しますが、自分以外の家族がお世話になっている方に対してお顔を立てる事は皆無です。


幼稚園のころから哀しかったです。


おばあちゃんは晩年母にごめんね、と言ったそうです。私は数多の深いそれだと想像しました。識字がやっとの祖母でしたが苦労した割にはとても優しい観音様のようなおばあちゃんでした。

でもその話になると『なっ!私はいっこも悪くなかってん!』と、親が自分に謝るとはどれだけの重みがあるか、より、表層的な部分だけで手放しで勝ち誇ったような言い分でした。

『だから私は何でもただしい!』


私は人として恐ろしくて実母の話になるとパニック発作が出ます。

似たような人にもそうなります。

我慢を超えているので発作が出て、最近は搬送されます。


皆さんのように見映えがいい、面白い、活動的なブログじゃなくてスミマセン。


とにかく暫くは鎮かにしてじっくり時間を大切に噛み締めて大人しくしています。


憚らずに書いていいなら、違う人生を歩みたかった。でも寸分違うと子ども達に逢えなかった。


昭和30年代築のすきま風が入る窓枠が木の古い古い建て替え対象の団地の一間で、一枚の布団で子ども達が寝息を立てている現実が怖くて一睡も眠れませんでした。

離婚への偏見がある親戚は助けてくれるはずもなく、パン屋で耳を分けて貰って凌ぎました。

寝息は私を信頼しているようで、二つの命の重圧を、まだ若かった私が受け止めるには、もう錯乱して心が粉々になるしか無かったです。

身体中が震え膝を抱えて朝まで一睡も出来なかった事を今も覚えていますが想いだしすぎると錯乱するので止めます。


あれから16~17年が経ったでしょうか…

ひとりで子育てなんかしていないある男性に『もっともっと息子さんを大切にして下さい』と言われました。


その人は親戚皆でケアしていただいたように聞いています。

バックグラウンドが違い過ぎるのにホンの断片だけ聞いて(しかも私はかなりの年長者には遠慮しますから壮絶な話は一切していません)そんな事を言われました。


憧れていた人だけにショックなんてもんじゃありません。それに息子のために同じ子どもでありながら頑張ってくれている娘がいます。

その人にもお姉さまがいるらしいのに、なぜ、そんな自己中心の男尊女卑の考えなんでしょう。


そのような時代が現実ならなおのこと、女でひとつで育てられ他界されたお母様、そうして御姉様に、どのような苦悩の下支えがあったと思いを馳せられているのでしょう。


私も男性に生まれたかった。
今よりは丈夫に生まれたかった。
もっと図太い正確になりたかった。


そうすればつけこまれないのに。


でもそうしたら、元の旦那に別れる勇気を振り絞らないとイケナイ私だから(5ヶ月だった息子にてをあげた時点で決めましたが)またこの子達に逢えたとすると、


世の中の特に疾患治療ではないゲノム治療を施さない放置の人間の営みは、

とんでもなく無秩序で感情的で野生の動物…といいたいですが、

野生の動物は快楽で人を疎外したりしませんから。


人間てなんて醜いんでしょう。

私が人間を時折衝動的に止めたくなる気持ち、解っていただける人もいると思います。


私が生きる代わりに震災などで喪われた立派な粛々とストイックに生きていた人を還しては貰えないのでしょうかしょぼん


私は、ゴミ以外だ、って痛感する事が多いです。

だから人間が怖いし集団でスラング雑談をしている人と遭遇すると錯乱します。


人間界の精神神経科学ではこれを鬱病が重度になってきた、というんです、って。


そうして薬で眠らされます。

生きてる間寝てる(笑)

死ぬまで寝てる(笑)

今生に何か生きた証遺せたかな…

でも歴史的に残る事なんて皆無だから今の私を知る人が全て天寿を全うしたら、存在した立証もできないね。

なんだか笑えてきた(笑)

存在した事になるのかね?(笑)

いつか、誰の記憶からも無くなるんだよ(苦笑)


とするとこれからどうしようかな~…


とりあえず靈だけになってみますか(笑)


あら夜中の独り言なので気にしないで下さい。

数学も音楽もすきだけど一番導かれるのは哲学かもな~、って最近気づいてきたよ(笑)


あ、もう朝じゃんあせる


壊れて粉々な心だわ(笑)


笑えるハートブレイク