娘がスノウマンの佐久間君の担当を卒業しました。
二十歳になったら卒業する慣例があるそうです。
ライブに行って知り合いになった子も、
現実的な金銭に対するお行儀や礼節になると、
とても傷つく事が多かったから、というのも大きな理由です。
ショウビジネス、つまり人気という要素が大きい興行ですものね。
私も結局は水が合いませんでした。
真剣に真正面に向き合えば向き合う程に、
平素が露呈される。
私も研究費ですがスポンサードがありました。
しかし私には一般の人の人気ではなく、
知識集団・教育集団・技術集団によるものだったので、
とても戦略的ですし理論的です。
何より交わすものは専門言語表現による概念です。
つまりある程度まとまりがあります。
一定水準以上の知識がある事が前提なので精度がぶれないのです。
受験や資格がそうです。
全員合格のそれらは別です。
お金をいくら積んでも入試には受かりません。
けれどアイドルの追っかけはお金がある方が有利です。
若いうちに売れてしまってイメージは作られているから素行が荒れているけれど事務所がフォローするなんて常套手段…
…と娘は今年に入ってからみるみる見抜いて行きました。
仕事をするうちに観察力が養われたのだと思います。
私も音楽に救われていた時期がありました。
けれどもある時ある業種のスタッフさんへの支払いに紙幣を投げるようにし、命令口調だったのを見てしまったのです。
大変大人げない行為でした。愕然としました。
職場で先輩を奉るような振る舞いや仲間に対するそれらを見ていたので、
別の顔というには余りにも解離した姿でした。
もうとっくにアイドルではなく、私より一回りほど年上の人なので、
普段は私を諭していたんです。
注意もいっぱいしていただきました。
けれども論理的思考よりは感情で動く人のようで、彼で食べてるスタッフの人は彼をいつまでも甘やかすし野放しにするし、盲目なファンはいつまでも高額な対価を払います。
別に対価については他人の家計なので私がとやかく言う事は無いのですが、
ある猛烈なファンの女性は、介護が必要になったお父様が所有している不動産収入で生活し、御父様を頻繁に預け、都度都度ライブに通って最前列で楽しんでいるのです。
私は親の動産不動産には手をつけた事が無いので考えられなかったです。
そのアーティストやスタッフさんが実際に直接救ってくれる事も無いのに驚く程に通っています。
両親も祖父母にとっては大切な子。
私には穀潰しに映ります。
シングルになって父親の金で生活し娯楽をし彼氏とたんまりしけこんで娘さん達や御父様をよくよく放置。
そんなためにお父様は動産不動産を残したのでしょうか。
私と同世代の人です。
同じシンママだからとコメント欄やそのアーティストやスタッフの人の前では友好的に振る舞いますが、
その実独り善がりな人です。
個人的にもらったメッセージ、まだどこかにありますが、こちらも裏表が酷いです。
だから私も娘同様、苦しんでいました。
当のアーティストはお仕事だと割り切っていらっしゃいしゃると思います。
私が後ろ楯の無いシンママと知り、スタッフも必要以上に冷たくなり、
コメントはどんな良心的なそれでも締め出されています。事実です。
ならば、携帯キャリアのサーバに残っている私への嫌がらせを…と思いますが、
個人的に行うとサカネジを喰らうかもしれないので、
本当にいつまでも傷つけ続け、改善が見当たらなかったら、警察や弁護士などの公の部署に相談する事にします。
知識や思いやりが無い人との交渉には仕方の無い事で、
しかも警察や弁護士となるといきなり怖がる意味が解りません。
事実を全てお話したら、本当に助けて下さる存在です。
昔、お世話になったから怖いのかな?とか勘繰っちゃいます。
火の無い処に煙は立たない、って本当なのでしょうか…