そして第61回日本伝統工芸展京都展の初日だったり。
行きたかったけれど、今のところは足が動かなくて、身体が震えて(←風邪じゃないよ☆)
音に敏感になってしまって、思わず赤子のように息子に『怖い!』ってしがみついた。
音がする度、ビクッ!となって、怖さしか無い・・・
それを見て、密閉型ヘッドフォンを貸してくれた。動画サイトを見てみる。
ひとつ、ひとつが、とっても(私にとっては)イイ音で。
コーラスも、ピアノも、ギターも・・・それぞれが、それぞれの楽器の粒の質をとっても大切にしていて、
心地よい・・・
これは角松敏生さんの25周年の時のモノ。知らなかった。
末尾に、当時、急逝した仲間の青木さん(b)のショットが挟まれていた。
頭では解ってる。生きたくても生きられなかった人の存在と無念を。
だから、生き続けようよ、っていうメッセージも解る。
解るんだけど、ごめんなさい、今は・・・今、この瞬間は・・・
・・・と言っているうちに、いつもの癖でヘビ―ローテーション。
そのメッセージを身体にしみこませるために。
いい音で伝えて。
ひとつひとつ良質な音の粒。その集合体。
どこを切ってもいい音で。全体としてもいい音で。
まるでフラクタルだよね。特に大好きなマンデルブローだよね。
とっても哲学的で数学的で美しい・・・
☆御存知ない方の為に☆


フラクタル(フランス語: fractale)は、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをいう。
例:海岸線など。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%AB


マンデルブロ集合(マンデルブロしゅうごう、Mandelbrot set)とは、 複素平面上の集合の一つ、またはそれを複素平面上にプロットしたフラクタル図形。数学者のブノワ・マンデルブロにちなむ。

で定義される複素数列 {zn}n∈N が n → ∞ の極限で無限大に発散しないという条件を満たす複素数 c 全体が作る集合がマンデルブロ集合である。
そうして、これらが繋がっていると言える、大きな例を。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AD
だから繋がっている事を強く意識すると、これらが見えて来ます。
感じることが出来ます。
(こう書くと、また、オカシナ人だと言われるかもね。でもいいんだ~☆)