は~・・・博士公聴会ふたつ。緊張しました。
博士公聴会、って人生がかかっているから、這ってでも応援にいったの。
後輩でも誰でも。知っている顔があると、究極に追い詰められている状態だから安心するの。
こんな、よこしま☆ちゃんでも。
一件目は、流石企業で鍛えられている、ってカンジ。
二件目は、学術系だから、全く新しいアルゴリズムとその提唱。
10年後に世の中に普及するかもしれないね。
で、病気がもっと酷くて、それでもいった時の後輩(今は有能な教員です・・・)君の、
博士論文を謹呈していただきました。流石何も言わなくても、謹呈と書いてサインしてくれる。
礼節素晴らしい!!!!
帰りはボスとベテラン先生(客員教授)の先生と御一緒になって、
雨が降っていたので肩寄せあって帰って来ました。
先日の京都を震源地とする地震にふれてくださり、京都大学の下に活断層があることをまた教えてもらい、
先生がたは、1995年は神戸大学の教授をされていたので、その時の事や今回の事、
国会議員さんの困った発言の事、沖縄の問題の事、企業との困った繋がりなど、
知らない事をいっぱい教えてくれはりました。
学部を出てすぐは、どうしても企業に就職!と思うし、当時は新米プログラマーだったので、
徹夜でプログラム作成でキーボードの型を顔につけて寝落ちして、ちょっとコーディングが消えたり、同じ文字がいっぱいになっていたり^^;したから、
そんな上層部の事なんて何も知らなくて。
へ~、へ~・・・・った感じでした。
ボスのご自宅は、だからえっと神戸大学のある県でいらしたので、駅舎が潰れた町に住んでいらして、とんでもない状態でした。当時も六甲アイランドの液状化現象で、ボスのボスが病院でそのまま帰らぬ人になられたとか、
今回の理研の話とか・・・同じアイランドでは、昔先生がシリーズのテレビ番組のレギュラー解説教授さんで収録があったり、研究室の別部屋があったり、
懐かしい~話がいっぱいで勉強になる話がいっぱいで・・・
為になりました・・・
公聴会だけでなく、そこに至るまでの事や、知っているスタッフさんがいらして励まして下さった事などなど、
孤立しそうになるのを解っていらっしゃるから、仕事が終わったらフランクにしてくださる。
・・・有難い、有難い・・・
めっちゃ疲れたけど、後輩の公聴会から学ぶ事が多く、余白にめっちゃメモしたので、ノート作って整理します!!!
疲れた~!!!! でも先生は京都の直下地震の時、前期試験の採点をしていて集中していたから気付かなかったんですって。奥様が敏感で御気付きになったらしいです。
そうです。今でもボスはちゃんと手作りの試験を作ります。外注発注なんてしませんよ!
デジタルだからこそ、人の手で。人間の手で。心で。思いやりで。
厳しくも温かい先生です。めっちゃ怖くて嫌いな時あったけど、当時は先生も50歳そこそこでまだとってもとっても今よりもエネルギッシュで、京大の専攻長とかされるから、
めっちゃ怖かったです~・・・・今は還暦を過ぎられて本来の懐の大きさが全面に出て来られています。
そういう意味では、時短で修了しなかったからこそ、めぐり会えた先生の一面なので、ヨカッタなあ・・・って思います。
は~・・・ちかれたび~☆
技術も後輩に教えてもらってめちゃ嬉しかった!!!!!ありがと、みんな♪
(お盆はみんな揃って台風の中、海外出張だってさ~!!!! 私は研究室行くけど、セキュリティカード無いんだよね・・・後輩に相談しよ♪)