朝5時半に緊張と不安で眠れず安定剤倍量飲んだのに起きてしまった。


朦朧としていたがダメ元で用意したら間に合ってしまった。


2006年ポーランドで再会した先にメーカ研究所に就職した後輩。


あれから博士号を私費でとりにきて今日公聴会(最終実技審査)。


メーカ系だけあって将来的に商用出来る可能性を明確にしているから綿密で聞きやすい。


レジュメも整理されていて言葉ひとつひとつ大切に考えて使われていて、


教授陣の質問も切り口が鋭いそれらで全て全てが勉強ひらめき電球



もう部外者になったから…とかいう変なコンプレックスはいつのまにかどこかへ行っていて、後輩のプレゼンテーションの技や回答する際の選んだ言葉もかなり鋭くもスマートだから集中できて、コメントもヒントも発想もレジュメに走り書きできた。なかなか動くようだ、大脳皮質。


初めて受験していいかご挨拶に伺った時の秘書さんと偶然再会して自分を低くみがちな学生だらけなのも教えて貰って。


皆病んで精神科に通院しながらも研究を続ける事を教えてもらって。


私も博士課程の端くれでいられたんだ…って思えた。


ありがとう!くぼたさん!


今はフラフラなので修士君達の諮問会はバスさせていただいて、


仮眠とらせて頂いて、もうひとり博士号を獲る後輩がいるので、彼の公聴会にはまた行きます。


その際に休んでいる間に学位を獲ってそのまま京大に残っている後輩の博士論文謹呈してもらってないから集めます(^_^;)


そんな訳でスイマセン(^_^;)


一時間発表、30分色んな教授からの鋭い質問。


別名、ディフェンスイグザミネーションとも呼ばれています(^_^;)



自分が自分の根幹(芯)に戻っていく感覚。


魂だけの存在になる感覚。通りすぎて無我の境地。



研究と言う大海に浮遊する感覚ドキドキお魚さんになったみたいドキドキ



体はね、頭脳はかなり明晰なんだけど、ちょっと遊び(ゆとり)がある状態。



皆苦労した仲間。家庭の事情を抱えながら貧乏しながらが殆ど。



同じ釜の飯を喰った皆に導か
れるままに。


では睡眠取ります。前半の内容が整理されている事でしょう。


京都大学の博士号、簡単に獲れるはずもない。


だからこそ真摯に。だからこそ純粋な眼差しで。



ヒヨコクローバー