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調べた通りONU(回線終端装置)が物理的に壊れちゃったんです。これはもう専門家に来てもらわないと。いや、機器を取り寄せて蓋開けてもいいんだけど、真面目に考えたら直接光ケーブル弄るから電検三種の免許ないとダメでしょ☆
てなわけで今日NTTの工事の人に来てもらいました~♪直接お話し聞けてめっちゃ楽しかった~♪
ついでに、激しい断捨離も始まりました!!!子ども達が世の中に失意して、引き籠っていた時期のモノを思い切って卒業。
研究室に貸して貰っているこのThinkPadもひとつ前の機種だけどデュアルCPUのVAIO君に移行しようと思います。
このThinkPadは、大学院で自分で獲得した最後の研究費で買った想い出のPC。10万円しないので、仕事道具でもあるけれど、自分のものでもあります。なんといってもこのキーの位置といい、押し込のバネの強さと言い、私のブラインドタッチの速度をそのまま欠損することなく反映してくれるキーボードでした。だから手放せなかったんです・・・
けれど、よい機会かな、って。娘も回線の仕組みを知ったようだし。携帯もアプリというよりは内部のバス(回線通路)内の速度が欲しい人だったんですね。だから見た目はガラケーでいい。けれど、通信速度は速くないと、見つけてもらえない、何か在った時に。
阪神淡路大震災の時と東日本大震災の時との大きな違いは色々あるかと思いますが、この通信技術があると思うんです。当時インターネットは一部の仕事の人しかパソコン通信はしていなかったし、スマホもなかった。当然SNSも無かった。無かったんです・・・
身体を悪くして、救急車を呼ぶ時も携帯は私には必需品です。枕元で繋がる命なんです。遠隔の親の生活ぶりは家電の使い方で解りますよね。
そういうのを研究していたんです。未だ志半ば。そう思うと、自分自らが神経疾患になって、ホスピタリティを知ったり、当時介護していた父がいたり、今は不登校から発達障害や子どもの鬱病や気分障害になったりするのを目の当たりにして、体当たりのそのまま体験者・被験者として、研究に活かせると思いました。
でも助けて貰ったのはやっぱり地道に活動しているエンジニアさんとNTTさんの親切なマニュアル通りじゃない、話を聴いてくれる受付の御姉さん。そしてそれぞれの職員さんのコラボ。
最近、郵便局のスタッフさんとか、貸し部屋で合唱しているシルバーの方とか、アナログで繋がる事がたくさんあってね。それが癒しになっていたと思う。他の方と変わらず実際に関わって下さる。
私が何か劣っている事があっても、社会構造の中では弱者であってもフツーに変わりなく接して下さって、NTTの方なんて通信を使わせてもらって助かっている側面が大きいのに低頭で「すみません、すみません。」って言う。
「いや、いいんですよ。昔と違って電話局が近くに建ってても飛びこめない世の中になったんですね~・・・故障して初めてどれだけ依存していたか、っていうか助けて貰っていたかって解りますよね・・・どれだけ便利になっていたか、アナログに戻される事によって解るいい機会を貰ったんです。だから謝らないで下さい。でも・・・やっぱり通信が保障されると疾患を持っている人間としては安心ですので、えっと・・・出来れば一両日中がいいですかねぇ・・・」
と感情的にならず仕組みを知って、その間工夫をしながら想いを馳せながら待つ事が出来る自分を改めて確認する幸せな機会でした。担当医にも言えます。認知行動療法実践できています。
・・・そう思うと佳いタイミングで壊れてくれたのかと思います。もう長く使っているので御苦労さま、って言いたいです。
こうして人の役に立つ技術が引き継がれているんですね・・・リケジョ(電脳ガール)的にめっちゃ幸せな出来事でした♪
まったり過ごしています:*:・( ̄∀ ̄)・:*: たぶんこれが最近でいうところの『リア充』かな、私にとっての。
だから、さぞ可哀相だの、寂しいだの、言わないで欲しい。どれだけ幸せだったか、どれだけ恵まれていたか、解る素晴らしいチャンスを神様がくれたんだから。
なんだか、心の奥の方が、遠赤外線のようにあったかい

じわ~っ・・・ってあったかいのがいい

あ!薬飲むの忘れてる!!!!(●´ω`●)ゞ