NHkスペシャル☆祗園祭~千年の謎~ | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

♪よこしま☆ちゃんの日常♪

~ ゆるゆる生きる ~

祗園祭の山や鉾には素晴らしい装飾が施されています。中でもそのタペストリーは舶来の技術を採用し活かされている歴史的文化の流れも見て取る事が出来ます。

街中でペルシャ絨毯を扱っていらっしゃるお店(河原町丸太町上ガル東入ル)もあり、ぶらりと入れます♪



私は壮大なそれもとっても好きなのですが、今は生活目線なので^^;その具現化されたもの、といいますか、着物や帯の反物に目が行ってしまいます。夏着物ではなく浴衣ですね。とっても粋な浴衣です♪



栗山千明さんは目が行く女優さんです。アクションも出来、歴史の取材も最近はなさっているので、なんだか勝手に親近感を持たせていただいています。スリムなので粋な浴衣がとってもお似合いです♪憧れますね~♪




生放送は南観音山の前で行われていました。三宅エグゼクティブ・・・???なにやら難しい肩書になってしまった三宅アナ。一度講演を拝聴し、お写真を撮って頂いた事があるんですが(過去のブログのどこだったっけ・・・^^;)、三宅アナは京都支局に勤務されていた事があったそうです。栗山さんをしっかりご覧ですね♪




可愛いお子さんたち。こうして幼いころから祗園祭を通じて身近に神様や継承されている文化とその意味を感じているのでしょうね。怪我れなき眼が素敵です。




そうして150年振りに復活した大船鉾。見学にいらした皆様で大船鉾が出れなかったという素敵な困った事情もあったようです(苦笑)

そうして、真面目に書くならば、ひとくちに150年といっても、壮大な年月。今回の事を夢みつつも志半ばで召された方も沢山おいでです。その方たちの襷も引き継がれ、実現した事を想うと、感涙された方が多いと伝え聞いています。男泣きに泣いた、という関係者の方もおいでだったそうです。


京都の方には、壮大な歴史を引き継ぐ責任を自分なりにそれぞれが負っていらっしゃる、そんな自覚がおありのように、祗園祭があるたびに、心が引き締まる想いです。