この子たちの、お母さんべったりが、
多少は緩和されるだろうにね

超がつくくらい人間不信になって辛すぎて大変だった娘は、
今日眼科医とひとりでお話出来ました。
目の調子がどうしても悪く、目の際にある分泌液を放出する腺について事前に調べたらしく、
その勤勉さを認めて下さった眼科医さんは、総合的な視点も踏まえて患部がどうしてそうなって、
今どんな状態で、どんな対策が必要なのかを、丁寧に教えて下さったのだそうです。
『ウチが調べてた事、合っててんて

今振り返ると心が孤立して閉ざして生きる事が辛くて命を追い込んだ時の娘は、
学校や塾や当時通ってた医療機関で認められる隙も与えて貰えず、
一方的に押さえつけられていた様に思います。もっと怖いのは、先生、と呼ばれる人の多くは、
どうにかしてあげようと熱心になり過ぎて、先ずは本人に余裕がなくなり、ご自身のやり方とペースを『受け川』(生徒や患者など)に押し付けるスタンスだったんだと思います。
一番厄介なのは経験が長かったり、成果の挙がった人ほど、自分の尺度や手法を知らず知らずのうちに頑強で融通の利かないものにしてしまって、
自分の腕ではどうしようもないというだけなのに、体裁やプライドが邪魔をして、
同僚に助けを求められず自分が大変になって、酷い場合には、生徒や患者の努力が足りない様に言葉と権威を使って持っていく。
だから娘は追い詰められて行った。
娘がひとりで診察室に入れる病院は、診療所といわれるところ。
普段の世間話をして心を解したら、患者も協力的にもなるってもんだよね。
別段大学病院や大規模な病院をどうの、と言っている訳じゃありません。いざとなったら紹介状持っていくんだし。
最近の風潮として、そういう所をすっ飛ばして、権威があると思われている先生や医者に、まるで不安でしがみつく子どものような頼り方をする人が多いように思う。
本当に専門医の手を必要とする患者が、半ばミーハーな患者の後回しにされたらたまったもんじゃない。
勿論医者はトリアージが出来るだろうけれど、果たして学校の先生ってどうなんだろうね…
数多に飛び交う多種多様な情報を迅速に最適化しながら整理しつつ、アサーティブなコミュニケーションを取れた学校の先生という人は、あくまで主観だけど、会った事がありません…
なので私は人生の師匠を探しているのでしょうね。
生き方が言葉や所作にでます。
その人に宿ってその人から発せられます。
だからこそ、内省したり対峙する時間が欲しいです。
でも未だ未だ子どもが優先のようです。平均よりゆっくりらしいけど気にしていません。
むしろゆっくり徐々にした方が母子分離不安症にならなくて済みます…
心理学概要、発達心理学、認知心理学、臨床心理学、病児心理学…などなど、修士課程で履修しましたので、学術的には概ね理解出来ていると思いますが、
殆ど通じないのが、そもそも人間。余計な憶測や先入観を棄てて、丸腰で直接向き合わないと解らない。
少なくとも私は信念に近い形で、文武両道といいますか、そのようにバランスよく生きたかった…
あ。急に凄い睡魔が

すみません、流石に休ませていただきます。女の子の日初日にしては、結構動けたのかもしれません(^_^;)
では、おやすみなさい

