坪倉先生と。先生みたいな美人さんに生まれたかったなぁ。
お胸周りは伊達締めで潰してデコルテには綿を入れて補正。
お腹にはタオルの八つ折り二枚、背中に一枚。
なので伊達締めは二枚必要です。
スタッフさん曰く『難がある体』(^_^;)
確かに和服には難がありまくりなので、成人式で辛い着付けの思い出しかなくて、興味が持てなかったんだと思います。
先生のお友達の皆様や今回スタッフに入られた皆様は補正の大切さをよくご存知なので、
終演後みなさんで『綺麗に(補正を)仕上げて貰ったねぇ』と言っていただけます。
坪倉先生には人生のコンプレックスを取っていただいて行ってるので感謝感謝です。
浴衣はギリシャ神話の絵羽柄。浴衣としては珍しいです。紅梅なので涼しかったです。
これにもおねえさまがたはかぶりつき。
目が肥えていらっしゃいます

もちろん先生からお借りしました(^_^;)
先生は室町育ちなので小さい頃には洗い張りのお手伝いをされていたそうですから、知り尽くしてはります。
お若い頃はそれが逆に嫉妬を買った様にも拝察申し上げます。
先生は決して口に出されませんが『若かったわ~…』とご自身の未熟さを振り返らはるので、
そのご姿勢も学ばせていただけます。
そのような人生のおねえさまがたに可愛がっていただけるのは有難い事なので、
演者も舞台裏で和気あいあいなんです

あ。何の話でした、っけ(^_^;)
前日も当日も皆さんで設営撤収しているのでヘタレな私は不思議な強い筋肉痛で息が苦しいです(^_^;)
雨も相俟って頭が痛いしポーズを取ってお人形さんの様に止めていた両腕はダルダルです(^_^;)
昼からの国際会議@京大は自主規制すると思います(^_^;)
先生は今朝5時半にご自宅を出られ下鴨に向かわれてます。
祇園祭の御稚児さんのお着付けなんですって。
今頃美しくお着付けが仕上がっている事でしょう。
文化を継承されている方の覚悟とお人柄には敬服しかありません。
だからかなり体はキツいですけど貴重な体験とご縁を賜ったなぁ、って感じです。
今思い出したんですけど、主治医に確認取るのをすっかり忘れていたました(^_^;)
ははは~☆