いや~・・・体調がなかなか上がって来ず(蒸し風呂のような京都の気候もあるけれど・・・)、
やっとこさ、SSRIが効いて来たので、夕方の買いだし。
ちょっと気分転換を兼ねていたので、息子と市内・・・えっと繁華街に出ようと市バスに乗車。
如何せん混んでいるのがストレスなので、辛くなっていたら、様子が解ったのか大学生とおぼしき男子がなんと!!!
席を代わってくれたんです!!!!(´□`。)
ついにこの日が来たか~・・・そんなに急に歳を取ったのかな・・・
学生君、立ち上がって、どうぞのポーズして、
『座ってもイイデスヨ』( ゚ ▽ ゚ ;)
( ゚ ▽ ゚ ;)
( ゚ ▽ ゚ ;)
あ、留学生君だったのね(;^_^A
君、親切かもしれないし、発音がとっても流暢だけど、
日本語はね、プリーズばっかりだと言われるのはね、
『もしよかったら、どうぞ』精神だからだよ♪
確かに英語軸で考えると、~してもいいってなるから、そんな日本語に変換されちゃうけど、
よくアメリカ的な英語で使う、”you know,・・・”ってよりは、
ヨーロッパの人が使う、”・・・right??”ていうニュアンスの方が、
日本人の礼節っていうか、相手を慮る思考に近いと思うよ♪
・・・とは言えず(;^_^A
人生で初席を譲って頂いた事実に衝撃を受け、
凹んだまま息子に連れて行ってもらった買いだしでした・・・orz・・・
この半年で一気に老けたからなあ・・・
でも、私は、彼が留学生君だ、って気付いたから、無事だったけど、考えようによっては、彼危なっかしいよね・・・
でも、なんだかウケちゃって、『ま、いっか☆』になれました。
まだ達成感の余韻が続いています。息子の縮こまっていたメンタルがちょっとオープンになったとっても大きな事だったし、
今日から、CBT(認知行動療法)の書籍も読み始めました。
小難しく読めちゃうかもしれませんが、体験をそのままにするのじゃなく、活字化(顕在化)する事で、
知識体系が整理されるっていうのは、素晴らしい事なんです。
小学校でいうところの『ふりかえり』ってアレですよ♪
先日の投げ出さなかった挑戦で、やっと彼は自信がつき、解ってくれ出した(受け容れてくれだした)ようです。
書籍であれ、お医者さんであれ、友だちであれ、親であれ、先生であれ、
息子には知識の整理をしてくれる人や物が必要だと確信しました。