初めてプリシアを聴いた時、子娘のハートはグッ!!!と掴まれてしまいました☆
『かっこえぇ~・・・ギター泣いてる・・・』そう思いました。
切なく歌ってはるねん、ギターが。
胸が締め付けられるメロディーと進行・・・海が似合いますねんわ・・・
あんまりキレイやない、大阪や神戸の海、たまらんわ~、切ないなあ・・・って。
どんな子どもやってん!!!(爆笑)
初めて石田長生さんのギターも、ワンフレーズ聴いたら、勝手に涙がぽろーっ!って頬を伝ってた・・・
『なんや、よう、知らんけど、私、根底は、ブルース、ってヤツなんやろか・・・』って、また当時の子娘は思ったりしました。
是方さんが慕ってた、大村憲司さんとか、渡辺香津美さんとか、がギターの聴き始め。
YMO聴いてましたから・・・中でも、坂本龍一さんの、『ビハインド・ザ・マスク』のサビの部分とか、一番は『キャスタリア』を好む、子娘でしてん。代わってますやろ。
ぼーっ・・・と、なんとも言えない余韻に浸る小学生・・・。
浮いていたと思います。塩谷哲君の『A DEEP(海溝)』も好んでました。同い年であれを作るとは!!!って思ってました・・・。
こころの奥の奥の、もっと奥の、深い深い、もしかしたら、光が余り届かない、希少なそれが天からの授かりモノのような世界に、どっぷり浸かって、疲れ果てるのが好きだったのかもしれません・・・やっぱり変な小学生や^^;
是方さん、勝手に載せてちまいまちた☆すんません。ちゃんとライブ行くので許してください。
ライブしながら『いや~、勉強なるわ~・・・』って呟いてはったのがとっても印象的で。
MCめっちゃ面白いひょうきんなお方ですけど、勤勉家さんなんやな、って。
ポンタさんにめっちゃ怒られてしもてた若い頃。なかなか食えなかった頃。
それで、あの優しさやで・・・ええ兄ちゃんや。
是方さんの年代の従兄がいてね、田舎の本家を父の代わりに継いでくれてるねんけど、お兄ちゃんがお腹に居る時に、もうすぐ逢える、って時に、伯父さんが会社の事故で急逝してね。
なんでか、そんな事とか、私は親戚とか身内とか友達とか、ある日、突然お別れする事が多くてね。
闘病ももちろん辛いねんけど、お別れする時間があるねん。覚悟する時間もあるねん。でも、それが神様に貰えなくてお別れした人が多いから、なんていうか、こころがいっつも置き去りになってしもてる、っていうか・・・。
だから、深い深い、光のあんまりとどかない、儚いところで、そうっとともしびのようなんが好きなんかもしれんなあ・・・
ギターも泣くのは、むせび泣くのがええんかもしれん・・・・
そうそう、なんで、カシオペアは、アサヤケになったんや!?いつからや!?私はSWEARがええんやわ・・・小学生やから意味解らんくて、辞書一生懸命引いたわ(爆笑)「S」の次「W」やで!?なかなか探されへん(爆笑)
やっと探して、『誓い・・・か・・・何の誓いやろ・・・音楽に対する覚悟やろか。それとも、また逢えるとは限らないファンを含む友たちとの再会の誓いのメッセージやろか・・・』って、これまた小学生の御子ちゃまは、思っていたのでした。
他にももっと好きな曲があるけどね。必ずしもマジョリティに指示されるとは限らない曲なので、未だに演奏聴いていません・・・セットリストにも入っていないので、聴けません・・・
で、ご本人にも、伝えていません・・・感性は御存知だと思うので、もういくつか候補は解ってはるとは思うけど。
ヴォイシングがたまらん至極の曲が多いからね・・・野呂さんの曲は。だから、理屈抜きで、惹かれて、胸が打ち抜かれて仕方なかった・・・。
今は昔・・・になってしもたんやろうか・・・そうは思いたく無い。私の中では不死鳥で逢って欲しい・・・。
突然の、お別れは、もう、絶対、絶対、嫌なんや・・・そう何かの機会に伝えた事があったようには思うけど、たくさんのファンの人とお話しているやろうから、届いてないかもね・・・
知ったこっちゃないかもね・・・片想いばっかりや・・・最初に安心をもらったお父ちゃんも、ほとんど逢えないまま、旅立った・・・
そうや・・・今日、命日や・・・息子の勉学の都合で法事をずらせてもろたんや・・・
昔、お父ちゃんが学んだ、京都で、私も息子も勉強せんとね。それが供養な気がするなあ・・・。
勉強いうても、想いを馳せつつの、それやで。こころが入ってないと、学びにならん。
・・・それだけは解ってる・・・
また変なブログ書いてもた・・・相変わらず奇妙な私や・・・ものごころついた時から、生きるってなんやろう、命ってなんやろう、こころって、想いって・・・労わりって・・・慈しみって・・・ってじーっ・・・とモノ想う子やった。
そんな時に、出逢った、至極の曲達・・・の、ご紹介でした☆