アトリエの先生に突如連絡して『今からいいですか!?』ってしました。
厳密には『すみませ~ん、今日は私が、なんですが、今からいいですか!?』ってしました(;´▽`A``
で、結局息子も隣で、アニメ描いちゃってました。コピックで塗る用の下絵。陰影を大胆に描いています・・・私は、というと、では、雀描いてみましょう、ってなりました。

うぬぬ。すんごくしばらくぶりのフリーハンド。小さい頃は画用紙に描くのも緊張したのに、いきなりですか。もったいないけど、有難い。息子は横で「そんな事言ってたら絵描けるようにならないよ!」と。はい、すみません、やってみます・・・なぜが選んだのは5Bでございます。枝から行きました。うにょにょ~って、描くだけでも発見がいっぱい!!!超☆面白い!!!

くちばしが文鳥さんみたいに可愛くなってしまってました・・・描き直し~☆ だけど、(そうそう、小鳥さん、って、こうだった!こうだった!)って懐かして嬉しかったです♪
一日中小鳥を観察していましたから。中学入ったときなんか、テスト全然出来なくて、時間が余るから裏返して家で飼っていたセキセイインコのデッサンを描き上げて提出しました。その時の国語の担任の先生は怒らず”素敵な絵ですね”って描いてくれました。とっても嬉しかったのを覚えています。祖母が亡くなってすぐのテストでした。これからは祖父を大切にしたいです。と添え書きしたのも思い出しました。あ、脱線した・・・
私はずっ~と最初に選んだ5Bの一本の鉛筆で描き続けていました。線を間違えても消しゴム貸してください、鉛筆を削るカッターを貸してください、が言えませんでした。(この歳になっても言えないもんは言えないんです^^;)それで、ずっと一本の鉛筆で描いていたら、先生が「色つけてみはります?」と声をかけてくれました。そうして鉛筆をやっと置きました。

羽根の色一枚塗るのに、色が見つからない、混ぜても出せない・・・う~ん違うなあ・・・これ全部茶系統です・・・う~ん・・・やっぱり顔料がいいのかなあ・・・?
ってなわけで色にはうんと拘るので『色が気に入らないです~!!!』『目が見えません~!!』『思ったところに鉛筆が行きません~!!!』っとやっと言えるようになって来ました。で、やっとのこの状態です。

ホントは羽根はちゃんと細っ・・・そい筆で着彩したい欲が出て来ました!たぶん毛が一本~数本のそれだと思います。もしかしたらつまようじを使うかもしれません・・・
特に、目入れは息を殺しながらの作業でした。本当に息をするとぶれちゃってダメです。先生はドラえもんのように虫めがねを出してくれました。
で、ここまでで集中が切れました(^▽^;)何度も『もう、ダメです~・・・』といいつつ、延長したんだけど、ホントにここまでで流石に無理ということでσ(^_^;)
雀の続きは、どうしましょうかねぇ・・・いざとなると私自身が妥協を許さなくなっちゃうので、かなり覚悟しないと続きは出来ません・・・自分と相談してみます~☆
ちかれたび~☆ ←古っ!!!! でも幸せな時間だった。ちょっと思っている事を言えたりもしました
