少し夢を見た。不思議な夢だった。
 
大規模な高級一粒チョコの試食(吟味)会場を出ると、
 
無重力状態でありつつも分野が整理されて並んでいる壮大な図書空間に出て、
 
私は数学書、中学高校で自然科学を専攻したりそれらの部活に入っていた旧友たちはそれぞれの分野の専門書に飛び付いた。
 
 
私は『うわぁ、可換環なんて懐かしいなぁ…こっちは群論かぁ~』などと空中図書の背表紙の活字にいちいちヘラヘラしていた。
 
 
旧友はそれぞれのところでヘラヘラしていたのだけれど、やがて場面は高校の時の数学の女性教諭が教師活動を終えるにあたり旧態の和歌を寄せている書籍に出逢い、
 
その意外性と難解な言い回しと仮名遣いに悶絶する私がいた(笑)
 
 
すると旧友たちが集まって互いに興味を持っている天体の話になった。
 
空中図書があるのだから説明や議論の対象の宇宙空間も、空いている空間に映し出された。
 
 
話題は太陽系と関連する小惑星だった。
 
議論と説明をカフェでスイーツ談義をするように旧友たちとキャアキャアしていたら、
 
突然の携帯のマナーモードバイブレータ音。
 
 
現実の私の携帯の音だった。
 
 
楽しい夢からにわかに現実に引き戻された。息子からだった。夜早くに寝て夜明け前に起きてリビングでパソコンでなにやらカードゲームのデッキという相手と対戦する為の集合体を、より強固にするにあたり、再構築の案を練っていたらしい。
 
 
お腹が減ったけれども、仕事に行くお姉ちゃんのために手をつけないでいて欲しいものもあるだろうし、果たして僕はどれを材料にしていいのか、という質問だった。
 
 
回答して自分で作ってみるのだから必ず火の元や火傷などに細心の注意を払うようにという願いも付け加えた。
 
 
息子も自然科学が好きなので現実に引き戻される迄の流れをかいつまんで話をした。
 
 
『…で、チョコレートの会場出たら、空中図書館があってね、数学書を見ていたら、なんだか皆が空中に浮かんだ太陽系と彗星と…』
 
ここまで話したらお腹の減りの方が大切な息子は「寝ぼけてるから、もいちど寝なさい(笑)」と携帯を強引に切った。
 
 
あっれ~? 寝ぼけてる?
 
確かに…あのベルトの名前なんていった、っけ…
 
 
カ、カ、カ…
 
パー…
 
 
あれ?なんだった、け?
 
 
記憶を辿る…直前まで見ていた夢なのに言葉が正確に出てこない(笑)
 
 
カッパーベルトだひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球←大バカ者(^_^;)
 
 
あっれ~?
 
 
カ…
 
 
パ…
 
 
あ~ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球
 
 
カイパーベルト!!!!!!エッジワーズカイパーベルト!!!!!!
 
 
そしてオールトの雲だー!!!!!!
 
 
夢の中の中学の時の友達が説明するシーン…
 
 
すいません(^_^;)私は海王星を天王星として友達に説明をさせていました(笑)
 
 
まだ、小さい粒子のベルトがね~、この天王星を規定としてね~(だから海王星だってばあせる)、までで夢が断絶したところだったので、
 
旧友は悪くありません(笑)悪いのはそれを旧友に話させていた夢の中の私です(爆)
 
 
てなわけでブログタイトルはエッジワーズカイパーベルト!!!!!!
 
 
私は自閉的なので(この言い回し自体が自虐的?(^_^;)間違いや無秩序が部分的にでも整形出来て良かったです
 
 
それにしても、楽しく幸せにヘラヘラしていた真っ最中だったのにな~
 
 
二度寝したい土曜日の朝(笑)