ようやく形になって来ました

息子は時間は掛かるけれども堅実です

手前味噌だけれど不登校になってからも塾には行かずに虐められて辞めざるを得なくなるまで私がひとりで教えて進学クラスに合格しました。
人が怖くなって通信制になりましたが、去年一年かけて徐々に慣れてきました。
合格通知を集めているつもりはありませんが、通う時になって生徒が粗雑だと通えなくなるので転校や編入でゴザイマス

今の学校にした拘りは通信制だけれども、しっかり入学試験がある所。
希望すれば(しないと思うけど(^_^;)全日制にも上の大学にも上がれます。
加えてこの学校の通信制のよい所は全日制の生徒は入れない大学の図書館にフリーパス、という事です。
私の母校の研究室の研究会にも附属図書館にも入れます(^_^;)
私が高校も大学も大学院の修士課程も博士課程も全部、一般筆記試験を受け実力で合格を勝ち取った自負があります。
エスカレーターや推薦で入ったら実力が伴っていない場合、外部から狭き門を通過して合格した学生に入ってから追い付けないからです。
だから私こそが外部から狭き門に挑みました。
一点の曇りもない国立大学博士課程への外部からの一般入試合格。
ただ、一部の保身的な人からは「内部じゃないんでしょ!?(学部はこの大学じゃないんでしょ?)」と、学部の一般的な偏差値が低いとされている大学から、偏差値が上の大学院に外部から編入学できたら、疎まれますけどね~☆心が狭いですよね! 外部から入った方が虐められ洗礼受けるから芯が強いですよ~! そうして、反対側で「外部からの学生に負けてどないすんねん!」と、内部生が蔭でまた叱られているのだとか・・・
そんなん、知らんやん!!!
憧れは芥川賞作家、金原ひとみさんの御父様。
文学博士であり教授。不登校の彼女の文才を早くから見抜き、自宅でずっと娘さんの添削をされて育て上げられました。
一般の既成概念に囚われず、根幹を逃さない育てを実践された、親としての先輩に私は大変感銘を受け、ご尊敬申し上げているのです。
息子君、よく生き延びました。
集団のいじめっこがいなくなった今、思う存分学びで遊んで下さい

つかずはなれず一緒に遊ぼう
