ジブンノジカン。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

当り前のように、甘えられて、当り前のように、用事を言い渡される。

最初は「暇だと思っているのかな~」と。今日はまたあの「起き上がれない症候群(自称)+両手足の強い痺れ」で、目は冷めたけれど「・・・・」という状態。

自分で自分の状態を把握するのにまずショックで、次にどうしたらいいか考え始める前に、いろんな衝撃が外からやってくる。

早朝の配達の人の走り足の音を拾って辛くなる。

カラスの鳴き方が辛くなる。

家事が始まる音、お向かいさんの練習している最中の美しくない旋律、乱れている雨、子ども怪獣の声・・・

待って、本当に、感覚器を通して入って来るの、待って!・・・なんて到底解って貰えない・・・

感覚過敏なんて感受性の強さなんて、どうして持って生まれてしまったんだろう・・・

まだ呂律も回っていないよう。娘が何かと朝の準備の助けを甘えたアプローチでくっちゃべってる・・・。

反応が出来ない様子を視て解ったのか、弟にその指示を出した。

弟である息子も感覚器の過敏状態がある。平素は潜在下だけれども、用事がたくさんで、肉体的にも精神的にもかなり披露してしまうため、動けない・・・。

精神疾患特有の様子。

私よりは動ける状態(ただ座っていた)なだけなのに

私に言えないから彼に言ったらしい。

そもそも自分の事、そもそも自分で時間のやりくりをする事、息子のためでも私のためでも無い事を娘は「アルバイトに行っている間にやっといて」と指示したらしい。

どうも理解していないよう。それだけでなく自立もしていない。

ここで多少私の生育歴が関係する(いや、多少では無い)。もうモノごころついたときには自立を求められた。私が長女だったのもあるけれど、父も家族(伯母たち)に色々してもらっていたし、母も真ん中の娘でしかも内職では無く外に働きに出ていたから祖母に本当に甘えまくっていた。

就職してもお弁当を作っていたのは祖母らしい。父の葬儀の時に母方の親戚から昔話を聴いた。

常日頃から「私の方が大変」とか「私の方がずっとやっていた」が口癖で、実は蓋をあけたらそうではなかった事が確認できた。

子どもながらに多少の矛盾は感じていた。感じていたけれども、そんな事を口にしたら、猛攻撃に合う。

食事を抜かれたり、してもいない事を周囲に吹聴され、本当に困った親の下で育った。

両親は学業が親戚の中では割と出来たほうだったらしく、周りも「学業が出来る人の意見は正しい」というよくわからない信仰みたいなもので、両親を許してきた。

大人に嘘をつき、自分が直接手を下さない小賢しい事をする子どもがそのまま大きくなって親になって・・・とそんなカンジ。

私は親にとっては疎ましかった。矛盾を見抜いてしまうからである。それは発達障害(自閉傾向)なので、無秩序な事に酷く混乱する特性から解るので、私が故意にしているわけではないし、二歳頃には特徴が出てしまうのは仕方無かった。

当時、発達障害という概念も、精神疾患という概念も、差別対処以外の何物でもなかったから、兎に角両親、特に母は私を気味悪がり、遠ざけた。

それ故、自立というか、放置(今でいうネグレクト)が二歳あたりから始まったので、私は親にモノを頼もうものなら、そんな目に遭ったので殆ど本音を言わないし、言ったとしてもそれを実現できる人が希有である事も知っていて、その希有な人達は数多の人達の責任を背負っている事実があるから、殊更遠慮する。

母の様なタイプの人はその「遠慮」「配慮」がなく言わば「図々しい」ので、見つけたら自分の素行などどこ吹く風で巧みに依って来る(敢えてこう書こう・・・)。

 

なので、甘え気質がある日本では、ほとんどがそういう人の亜性である事も解っているので、それが背景として透けて見えると、フラッシュバック起こしてしまう・・・

 

強いストレスがあった時、体が強張ったり、動かなくなる症状を、精神医学的なヒステリー症状と言います。

御母さんがカッカして、ギャーギャー叱咤する様子を指すのではありません。

私は悲しくて悔しくてどうして言いたい事が無視されたり、ひとカケラさえこんなに長い間理解して貰ないんだろう・・・しかも母親に!!!

という強い悲しさで子どもながらに必死になった。すると、「ほら、また、ヒス起こした」と言われた。

それがあるため、このヒステリー症状というものに、初耳の時は困惑したが、私が受けたヒステリー症状の発症は、上に書いた、強いストレスがあった時、体が強張ったり、動かなくなる症状であることが医師から説明されたので、私の中で母から言われたそれとは全く別物であり、むしろ大変だったことが今ごろ解った。

・・・けれども、やっぱり偏見から精神疾患を認知と混同している人からは、「メンヘラ(2ch用語らしいです)の人だから言っていること信じない方がいいよ」みたいな暗黙の了解が一部の人の想いにある事を知りました。

悲しくて哀しくて仕方ありません・・・

私がそのような噂をする人に直接何かをしましたか?

・・・いい加減、偏見で病人のこころを酷く傷つけるのは止めて下さい。

他の件でも、偏見により、人のこころを深く酷く傷つける言動は止めて下さい。

普通に生きる事さえ困難な状態になるのです。

・・・それ故、社会的弱者なのです。

「社会的に虐めてはいけない対象」という事です。もしくは「社会的に苛められたが故に難治性疾患を背負ってしまった人」という枠ぐみに属する人、という事です。

それ故、私は自分の疾患や障害を恥ずかしくも隠してもいません。

無理解やそれからのイジメによって、社会的にこうされたのですから。

娘にもそろそろ厳しく人間の尊厳に関して指導しようと思います。

私は思考を司る大脳皮質や側頭葉に疾患があるわけではありません。