火星最接近(by アストロアーツ) | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

頭の中がぐるぐるしちゃったので、素敵な気分転換を♪

天体が好きなよこしま☆ちゃん、今日の夕暮れに東山におっきなお月さまが昇っているのを見て、

「素敵~ハート♪ ありがたい~ほし2

ってなってました。

山の端すれすれ、だったので、ひときわ大きく見えました。

今日は火星と地球が最接近だったそうです。


(予想図 出典元:アストロアーツhttp://www.astroarts.co.jp/special/2014mars/index-j.shtml


そうして明日は満月。部分月食だそうです。見える地域と時間を計算すると、部分食の月と一緒というのはどうも難しいようですが、地球から見る宇宙はこのような構図が自然現象で起こっているのですね。

南米では皆既月食なのだそうです。

ちなみに日本では10月8日?18日? 忘れちゃいましたが、皆既月食があるそうです。

本来月光浴が好きなので、赤黒くどよ~ん、としている、月が最接近の皆既月食は、あまり得意じゃありません。

子どもの頃、東京の中野に住んでいた時、夜中に母に起こされて、母は堪能していましたが、なぜか私は怖くて、また布団にもぐりこんでしまいました。

2011年12月のそれも、なんだか怖くて、皆既の時間はゾワゾワ~っと感覚で解ったのですが、どうしても見れなくて、皆既が終わってからお月さまに逢いました。

「怖い顔して怒ってたの???」って訊いている子どものような私がいました。

赤黒い顔と、鬼のように怒った大人の顔が、混同したんですね、子どもの頃。

家庭環境が決して良くなかったので(父の母に対するDVがずっとありました・・・もちろん私へも。弟には弟がうんと背が高くなって父を抜いた途端、父は弟に近寄らなくなりました・・・情けない・・・)、

そうなっちゃったのだと思います。

下弦の月が沈む事には、スマイルじゃなくて、怒って口がへの字になっていると思っていたので、

子ども時、夜中にひとりでトイレは行けたけど、お月さまの気配を感じて、お空を視るのは怖かったように思います・・・

あれは・・・大阪の八尾市だったから、東京に行く前・・・幼稚園の年少さんの時だったと思います。

記憶が結構小さい頃からあるのは厄介です。弟を妊娠中の母の産婦人科健診の様子もしっかり覚えていますから。

二歳になったばかりじゃないかなぁ・・・あの頃。

忘れたい事を忘れる事が出来て、忘れたくない事を忘れないように出来たらいいのに。

亡くなった人を悪く言ったりすることはタブーだと思っている私がいて、

それは病気になった人に対しても同じで・・・

でも、もし、あの状態で、父が長く生きたら、誰かが父を肉体的に傷つけても仕方無かったくらいの壮絶な介護でした。

まだ若かったし、暴れたしね。

自分の先が解った時には、錯乱したしね。 そうして鬱になっていって、記憶があやふやになっていって、

母や私や弟の事、全部忘れちゃって、伯母たちに「帰りたい・・・」って呟いてね。

立派になんてなりたくなかったろうし、田舎で初めて大学に行けた男子になりたくなかったろうし、

四歳で母を亡くしたく無かったろうし、十歳で妹を亡くしたく無かったろうし、十七歳で姉が未亡人になったから、これから生まれてくる甥の父親かわりだったし、十九で父親を亡くしたし・・・

当時は就職差別があったから、両親の居ない後ろ盾のない父は、大卒だけれど、丁稚奉公のような働き方を、大阪の船場で始めたし・・・

壮絶過ぎたんだよ。

自分が親にしてもらった以上の事を私や弟にしようと思ったのは、どこへの何の気持ちからだろう・・・

それが命を縮めたんじゃないか、と、これまた信じたくない伯母たちからは、散々責められた。

伯母たちは覚えていない。母も覚えていない。つまりは言われっぱなし。

そういう意味では・・・いつだって、叔母や父や母の記憶には、私や弟は居なかった。

だから実際に生きている感覚が気持ち悪い時があるんだ・・・。

心と体が乖離している状態がずっとあったからね。

だから、別に月と火星が並ぼうと、そうでなかろうと、たとえ並んだとしても、地球上の平面的に見た空での位置だから、別に、3次元でみたら、星座だって、本当は奥まったり、近かったりして、普段、人間が見るような構図にはなっていないんだけれどね・・・。

と、理屈は解っていても、解っているからこそ、夢を見たい時、ってあるじゃないですか。

余りに現実が残酷すぎるとき。

私の事、母が先ず、「勝手に出て行った」って言いふらしたらしい。

DV法が無い頃、カッとして、というか、責任が重荷で、「うち(私)は関係ないから勝手にそっちでやって」と、弁護士を介してくれるように言ってくれたらいいだけなのに、相手に連絡先を教えちゃうような母だから・・・

護ってもらった、って、感覚が無いんだよ・・・それは母も一緒。

祖父母があんな荒れ狂った父なのに、母や私や弟を迎えに来なかった。それは母が昔だったから、女は借り腹で、私と弟を置いて自分だけ帰れなかったという事でもある。

母系が大切にされていないような風潮というか文化・・・私はどうしても信じたくないし、解りたくないし、迎合したくない。

同じ命なのに・・・ね。

空を見ていると、そんな事は、忘れてしまう・・・と書きたいところだけれど、そうも行かなくて。

でも、星だけが自分の心の涙を知ってくれている気がして。

天使様を信じる皆さんの、天使さんの代わりかな・・・私は天体の存在にそう想いを馳せていた子どもでした・・・

物ごころついたとき、いつまでも追いかけてくるお月さまが怖くて仕方なかったけれど、

そんなひっつき虫のお月さまが、動物(珊瑚も)のお産に大きく関係していると知って、

潮の事も知ったりして。うお座だから殊更、信じたりして。

・・・星に願いを・・・してみたいな・・・でも、本当の願いは言えるかな・・・

言葉にしたら、叶わないきがして・・・ハート♪

わたし・・・そこまで現実主義じゃないんだよ・・・誤解されるけどね、いつも。

・・・今夜は眠れるのかなぁ・・・

明日もどう生きたらいいのかなんて、解らないよ。

ただ、怖い事が、無かったら、それでいい。

それでいいのに・・・。