今日は息子の転院初日。
かつてチャレンジしようとして出来なかったそれ。
5~6年ぶり(もっとかな?)に再チャレンジです。
前回は担当医の都合でした。今回は息子の申し出に応えていただいた形。
ゆっくりな成長をスタッフさんみんなでお見護守り。有難い、有難い。
まだまだ奔走する日は続くので、私の不調が憎らしいです。
お姉ちゃんは昨日急遽ヘルプ連絡があり、朝から仕事に飛んでいきました。
社会的コミュニケーションが取れつつあるのを横目で見ながらホッとしています。
子ども(本人)オリエントの成長。
私が人生かけて見つめて行きたい課題というかなんというか。
気づかないうちに誘導されていたり、巻き込まれていたり、レールを敷かれたりしないよう。
自分の人生を相談しながらも自分で決めていく事が成長なのだと、
ずっと根幹では考えていました。
子どもが心配でない親はいません。
だから、時に私が不安になって、子ども自身の成長およびその方向性にとって邪魔な存在だった事もあると思います。
発達障害から来る強い拘りで出来上がりつつある価値観の方向性を縛ってしまった事もあるかもしれません。
そういう意味では私も診察を通じ子育てを手伝っていただく気分です。
今日は聴覚が過敏です。嗅覚もです。待ち合いが閉塞感でいっぱいです。私も緊張しているんだと思います。
人の話し声、テレビの音、呼び出しアナウンス、たくさんの音、沢山で突然でビックリが止まりません。
疲れているのもあるんだと思います。
息子の診察を通じ私も治療していただけるなら、と思います。
ずっと周りのペースに迎合してきた。
時に肉体的な力で、時に経済力で、時に先輩後輩で…
全て総てが力づくだった。
もう、身体も心も悲鳴をあげているから、
『普通』には、私も迎合しない。出来ない。
そうっと、ひそやかに、おだやかに、ゆうっくり、なめらかに、たおやかに、やさしくやさしく、まぁるく、ふわふわに、もふもふに、もこもこに…
生きる


